マさんの日記

失敗ばかりする旅好きの私の雑記帳です。海外の方との交流についても書きます。

11年ぶりの高雄【タクシーで笑われる】

日帰り台南の旅から高雄に戻ってきて、

駅からタクシーに乗った私。

 

私の行き先が、ちょっとややこしいので、

友達に言われたことを、とにかくそのまま覚えました。

「これを運転手さんに言えばいいからね」

と言われた通りに何度も練習しました。

 

さて、いざ、タクシーを捕まえて、

たどたどしい中国語で

「ニーハオ。〇〇××までお願いします。」と

友達が教えてくれた通りにいってみたのですが、

 

「なにぃ???」という運転手さんの返事。

 

なんだか、声も大きくて怖いんですけど!!

自信がなくなってきたものの、

もう一度「〇〇××です」というと、

「ちーがーう。××〇〇だよ!!ガハハハハ」と

笑いながら訂正されてしまいました。

 

あ、怒ってるんじゃないんだ。(笑)

「××〇〇だね。その、どこ?△△の近くでいいの?」

 

え。

友達は、そんなこと言ってないよ。

それが全てじゃないの?

××○○までとしか教えてくれなかったから、

△△なんてこと言われるなんて、全く想定していませんでした。

 

どうしよう。何のことだか分からない。

「ウーン。△△ワカリマセン。私、ガイコクジン、

ワタシ中国語デキナイ。ワタシノ中国語、ワカリマスカ。」

 

さっきより、さらにたどたどしくなるわたし。

 

「だいたい分かるよ。だ・い・た・い。ガハハハ!」

 

結局、私の友達に電話をかけ、電話越しに運転手さんと

しゃべってもらって無事解決しました。

 

あああ、大変!

友達がいなかったらどうなってたんだろう。

 

電話を切った後、運転手さんは、

私が中国語できないのを知りつつ、

中国語でガンガン話しかけてきます。

 

なんでここにいるのか、

日本人だったら〇〇さんを知ってるか(知るわけない!)

何で来週帰っちゃうのか、

さっき電話で話した友達とはどういう関係か。などなどなど。

 

友達とは「学生時代の友達です」と、

これまたたどたどしい中国語で答えてみたところ、

「同・級・生!(同学=トンシュエ)」と訂正されました。

ああああ、忘れていたの、その言葉!

 

という具合に、運転手さんによる中国語のレッスンを受けているうちに、

あっという間に目的地に到着しました。

あー無事ついて良かった!

そして、意外と楽しかった(笑)

 

ということで、何とか無事に宿まで戻ってきました。

さていよいよ、明日から本格的に仕事が始まります。

台湾でのお仕事、がんばるぞー!

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台南の小さな路地を歩いていて見つけた風景

 

 

 

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