スリジャヤワルダナプラコッテ!【スリランカの町中の動画】
小学生中学年から高学年ぐらいでしょうか。
世界の国々の首都がいくつ覚えられるかを
友達と競ったり、親に自慢したりしていました。
同じようなことをされた方も、たくさんいらっしゃると思います。
そのとき、もれなくネタとして出てきていた
「世界で一番長い首都」、それは
スリランカのスリジャヤワルダナプラコッテでした。
こんなに長い地名が覚えられた自分が、
とても誇らしかったのを今でも覚えています。笑
今考えれば、
国名と首都をただただ暗記するだけで、
何がそんなに楽しかったのか分かりませんが、
当時はとにかく楽しく、誰かに披露するのが嬉しかったのです。
スリランカがどんな国で、どんな歴史を持つ国なのか、
どんな人たちが住んでいるところなのか、全然知りませんでした。
(どこにあるのかも、良く分かっていなかったかも?)
私は1985年よりも前に生まれていますが、
私が首都の名前を覚える年ごろになった時には
すでに、スリジャヤワルダナプラコッテになっていました。
こんな長い地名が覚えられて、
誇らしかったのを今でも覚えています。
さて、私はスリランカに2度行ったことがあるのですが、
その内一度、スリジャヤワルダナプラコッテに行ったことがあります。
2013年、スリランカにいる現地の友人に会いに行ったときのこと。
友達に「どこに行きたい?」と聞かれたので
「スリジャヤワルダナプラコッテ!!」と答えました。
小学生のころ覚えていたのを思い出したからです。
車でそんなにかからなかったと思います。
20分ぐらいだったでしょうか。あっという間に着きました。
スリジャヤワルダナプラコッテで何をしたかといいますと、
国会議事堂のすぐ近くで、ドリアンを買って、
友達の車の中で食べた記憶しかありません。笑
以下の動画は、コロンボ~スリジャヤワルダナプラコッテの移動中だったか、
はたまた全然別のところか、ちょっと記憶にないのですが、
友だちの車に乗せてもらったときに録りました。
2013年に行ったスリランカにて。友人の車に乗せてもらった時に撮ったもの。 pic.twitter.com/DapzLPLniD
— shiroutotabi (@4f1OkkfKzKFJRuS) 2019年11月1日
町を歩いて行く人々の衣装も、町並みも、なにもかも日本と違っていて
車の中からきょろきょろ外を見ていたのを覚えています。
今年の4月に、同時爆発があったスリランカ。
自然豊かな島の平和が、守られますように。