先日のこと。
時々仕事帰りに寄るお好み焼きやさんで、
「たくさん頂いたから、お裾分け!」と、
なんと大根を二本も頂きました。
くださった方が、
「人がくれるっていうときは、断ったらだめよ!
後で人にあげてもいいからね。」
と教えてくださったので、ありがたーく頂戴しました。
私は、独り暮らしなので、大根一本でも多いです。
いつも、買うときは半分です。その四倍かあ。。。
職場にはたくさん人がいるので、
誰か特定の人にだけあげるのは難しいです。
それに、大根を職場に持っていくのもちがう?笑
冷凍もできるようだから、冷凍するかなあ?
うーん、せっかくだからこの機会に大根のいろんな料理を作ってみたい!
と、こんな話を韓国人のBちゃんしていたら、
Bちゃんはそれをご両親にしたらしく、すると
「母が、冬の大根は高麗人参よりいいと言ってます」と教えてくれました。
韓国語で「冬、大根 (겨울、 무)」で検索してみると、確かに
「冬の大根、夏の生姜は医者要らず」というような言葉もあることが分かりました。
また、大根は皮を剥かずに噛んで食べたほうがいいと
Bちゃんが教えてくれました。
(訂正:皮を剥かず、ではなく大根下ろしにせず、の間違いでした。お詫びして訂正します。)
日本語で検索しても、確かに
「冬の大根は捨てるところがない」と出てきました。
でも、どちらかというと、韓国語のサイトの方が、
冬の大根の良さをアピールしているサイトが多くでてきました。
話は思い切り逸れますが、
私が、外国語を勉強して良かった!と思う瞬間がたまにあるんですが、
今のようなとき、まさにそう感じます。
日本語で大根のレシピや情報を調べるのと、
韓国語で調べるのでは、またちょっと違った情報が得られるからです。
特に、出てくるレシピは本当に違いました。
日本(少なくとも私の実家では)ではあまり食べない食べ方などを知ると、
韓国語勉強して良かった!と思います。
話は戻って、いただいた二本の大根ですが、
まずは、1本の半分を鶏大根にしてみました。
料理が下手な私でも、大根がいいので美味しくできました!
残りの1本半のうちの半分は、
Bちゃんに教えてもらった
牛肉と大根のスープ(韓国風)にしてみようかな。
あと、彼女イチオシが大根のごはん。
昆布だしで大根の短冊切り(?)したものや椎茸と一緒にご飯を炊き、
(大根から水が出るので水は少なめに)
炊き上がったら韓国風のたれ
(醤油とニンニク、唐辛子、胡麻油、砂糖、ごま、ねぎなどを混ぜたもの。配分はお好みで)をかけて食べるだけ。
Bちゃんが紹介してくれた以下の動画ではアサリものせてます。
わたしは、アサリの代わりに、Bちゃんおすすめのカキにしてみました。
素材のお陰ですが、料理が下手な私でも美味しく作れました!
普段とはちょっとちがった大根の食べ方をお探しの方、
大根のごはんなんていかがですか?
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