マさんの日記

失敗ばかりする旅好きの私の雑記帳です。海外の方との交流についても書きます。

コロナ対応【ドイツと韓国の知り合いから聞いた話】

ひさしぶりにブログを書きます。

ここのとこ、酷い風邪をひいていて、肩身が狭かったです。

出歩くのが一番良くないと思い、仕事も行かずに家で大人しくしていました。

 

やっと治ってきたので今日久しぶりにスーパーに行ったら、

一週間前にはなかったトイレットペーパーが復活していました。

一時的なものだったとはいえ、大家族の方たちはひやひやされたのではないでしょうか。

 

一週間ぶりのスーパーでは、一人暮らしというのに、食料品を7000円も買ってしまいました。

もちろん、日持ちするものや冷凍できるものもありますが、レジで金額をみて声をあげそうになりました。

 

ところで、世間を賑わせている憎きコロナ。

海外の知り合いからもいろんな話を聞きます。

フランスはトイレットペーパーとパスタがないと言っていました。

アメリカに住む妹の話では、なぜかアメリカもお米がないとのこと。

「あんたたち、普段からそんなに食べないでしょ」と妹が突っ込んでました。笑

もしかしたらアジア人かな。買ったの。

 

ところで、コロナ関連でこんな話を聞いたので、メモがわりに書いておきます。

まず、ドイツ。全国的なことではなく、限られた州だけかもしれません。

もともとドイツって、バスやトラム、地下鉄などはチケット売り場はあるものの、

日本と違って改札のようなものがありません。(これはドイツ全国どこでも)

また、乗り降りする時に必ずチェックされる訳でもないので、キセルをしようとすると可能です。

これ、毎回チェックされないのですが、皆さんちゃんと乗る時は自分でちゃんと機械にチケットを差し込んで、スタンプを押しています。 

たまーに、抜き打ち検査をされ、そこで捕まったら高い罰金を支払うことになります。

しかし、最近、コロナのためにこの抜き打ち検査が実施されないというのです。

理由は従業員を守るため。

抜き打ち検査をすると、接触することになるから、接触しないように、とのこと。

公共交通機関に無料で乗れるってすごいですね。

また、運転手さんに話しかけないように、前のドアから乗り降りができないとのこと。

 

 

次に韓国。

一時期、マスクを買うために長蛇の列ができている写真などが見られていましたが、

今では、自分の誕生年によって買える曜日が決まっているとか。

たとえば、月曜なら最後の一桁が1と6の人。つまり、1991年生まれとか、1986年生まれとか。

火曜は2と7、というふうになっているんだそう。そして、土曜は誰でも買える日だそうです。

素晴らしいシステムですよね。

また、今回大変だった大邱には、たくさんのボランティアが行っているそうなんですが、

ボランティアの人たちのために、カフェ連合の人たちが無料でコーヒーが飲めるチケットを配布しているとか。

 

もちろん、ドイツや韓国だけじゃなくて日本でもいろんな取り組みがあると思います。

この大変な時に、少しでも大変な思いをしている人のためになることができるって、素晴らしいですね。