初モンゴル日記、2日目は本当に盛りだくさんで、朝から晩までいろいろなことをしましたので、3回に分かれてしまいました。
皆でお寺を見た後、またタクシーで市内中心に戻りら
6時からLand of the sky というコンサートに行きました。
馬頭琴やホーミーはもちろん、シャーマンの踊り、ミュージカルなどがぎゅっと詰め込まれた、耳も目も楽しめる素晴らしいコンサートでした。



9月のウランバートルは既に肌寒く、観光シーズンのピークではないからか、
観客は多くなく、安いチケットの料金でよい席を案内していただきました。
こんなことができるのも、モンゴル語ができる教え子たちのお陰です。
次回モンゴルに行ったらまた是非行きたいです。
コンサートには、Eさんの知り合いもお二人いらっしゃっていて、総勢8人での食事となりました!
このお二人は文化財の修復をされる方だそうで、私たちが訪問したお寺の修復なども手掛けておられるとのことでした。
こんな方に出会えるのも、学生たちのお陰。ありがたいことです。
食事は、Modern Nomads Restaurantというチェーン店で、モンゴル料理が豊富に揃っていました。

羊の頭のお肉

ホーショールの盛り合わせ
空港にも店舗があるほどの人気のお店のようで、私たちは滞在中4回もこのチェーン店で食べました。
モンゴルは野菜が採れないため、お肉とサラダの値段に大差がないのが興味深かったです。
ごはんをたっぷり食べて(食べすぎて)少し歩くことにしました。スフバートルまで歩くと、ここでもコンサートが。
私には分かりませんでしたが、教え子たちによると、とても有名な歌手もいたそうです。
夜22時ぐらいでしたが、老若男女盛り上がっていました。戦争勝利80周年の記念コンサートだったそうです。

そういえば、昼間も車椅子の退役軍人らしき人を取り囲んで、記念写真を撮る姿を目にしました。


こちらも最後までみて、タクシーで戻りました。
ちなみに、この「タクシー」、ネットで事前に仕入れていた情報にもありましたが、
モンゴルでは手を挙げて待っていると誰かしらが止まってくれるシステムだそう!
(ウーバーやGrabのようなものもあるそうですが、渋滞もひどく、うまく捕まらないことも多いらしい)
メーターなどはなく、おそらく乗ったときに運転手さんがメーターを確認しておき、降りるときに距離で計算してくれるもののようです。
この時も、宿まで歩けば40分ぐらいの距離でしたが5000トゥグルグ(200円程度)で帰れました。
ぼったくりは基本なさそうでしたが、一度高めに請求されたかな?と思うことがありました。
といっても、100、200円程度高いかな?ぐらいです。
部屋に着いたら、もうくたくたでした。
長い1日が終わりました。
翌日(金曜日)も、ウランバートル市内です。
つづく…