7泊8日初のモンゴル旅行の記録です。記憶がどんどん薄れて行くので、急いで書いています。
日本から一緒にやってきたCちゃんが一足先に帰り、Qちゃんと私が残りました。
8日目は、早朝のバスで空港に行くだけなので、モンゴルで過ごす時間は後2日しかありません。
中国内モンゴル自治区出身のQちゃんにとっては、モンゴルのどの部分を見ても嬉しいということだったので、私がやりたいことがあればそれを一緒にする、と言ってくれました。
私は私で、きっとモンゴルにはまた来るチャンスがあるだろうから、一度にすべてを見てしまわなくてもいいと思っていました。
何より、体調があまり良くないので、無理しないほうがいいと思ってきました。
実は、7月に天皇陛下が視察されたという、ホスタイ国立公園に行きたい気持ちがありました。
ただ、私たち…(体調も悪かったですが)お金もありませんでした。笑
まずQちゃんは持ってきた中国のクレジットカードが使えず、日本から持ってきた日本円だけでは十分ではありませんでした。
私は私で、クレジットカードは使えるのでですが、現金がほとんど残っていませんでした。
小さなレストランやカフェ、スーパーなど、どこでもカードが使えますが、
国立公園に行くときは、人に頼んで車を出してもらうため、現金が必要なのです。
しかし、愚かな私は、ほんの少しの日本円と100ドルの他は、モンゴルで全く役に立たない500ユーロ札と、台湾元を換金用に持って来ていました。
モンゴルで換金できるのはドル、中国元、韓国ウォン、日本円の他、ユーロもできたようではありますが、500ユーロ札は大きすぎて換金はできないということでした。
(冷静に考えれば、500ユーロはもう刷られていないので、換金も出来ないのだと思います。ヨーロッパでも500ユーロ札を崩すには手数料がいるのです。ああ、バカ!)
また、私は台湾元をたくさん持っているので、これを機に使おうと思って持ってきたのですが、こちらも全く使えず。
いろんな銀行に行ってみましたが、どこも同じでした。
そんなわけで、残りの2日はカードの使えるウランバートル市内で、博物館に行ったり、カフェに入ったり、公園を歩いたりしました。
前にも書きましたが、Qちゃんは、初めてのモンゴルにとても感激していました。
そしてしきりに「10年前の内モンゴルみたいだ」と言っていました。
街の雰囲気など、そう感じるのだそうです。

ウランバートル市内では、このように壁に描かれたアートがたくさんあり、楽しかったです。

小さなカフェにも入りました。
モンゴルに来たからには乳製品を、ということで頼んだチーズケーキが絶品!
また、モンゴル人はチベット仏教を信仰するため、チベット関連のものもたくさん目にしました。
チベットのカフェ。

バターの入ったチベットのコーヒーに、ツァンパという、はだか麦で作られたスイーツ。
甘さ控えめの素朴な味でほっとしました。


チベット仏教の祭りチョイジンラマ寺院博物館
スターリン政権下で禁止された、チベット仏教の仮面舞踏会が最後に行われた場所だそうです。
この博物館の中には、2日目の夜のコンサートでも見たようなたくさんの仮面をみることができました。
(屋内では、写真は撮れませんでした)

馬が可愛いですね。

この博物館以外にも、ウランバートルにはたくさんの博物館があり、今回の旅行で5つ以上は行きました。
私が一番気に入ったのは、モンゴル国立民族歴史博物館です。

ここは、モンゴル民族のさまざまな衣装も見ることができました。
Qちゃんの故郷、Eさんの故郷、Zさんの故郷、みんな違うのですが(内モンゴルだけでも、日本の面積の3倍もあります)、それぞれの衣装も比べることができておもしろかったです。
また、社会主義時代から現代までの歩みもまとめられており、見ごたえがありました。
今回行かなかった博物館もたくさんありますので、また次回行きたいと思います。

こちらは、中には入らなかったG.ザナバザル記念美術博物館。
モンゴル初の私立美術館だそうで、遊牧民文明などの展示物や仏教美術などが展示されているそうです。
次回行ってみたいと思います。
私たち、現金はありませんでしたが、
ウランバートルではどこでもカードが使えましたし、
町の中をブラブラするだけでも、本当に幸せでした。


モンゴルらしい看板発見。
いつも車が多いウランバートル。

ここにもチンギスハーンとラクダ!
Qちゃんが、大学を見てみたいというので、モンゴル国立大学にも行ってみました。



モンゴル日本センターに入ってみると、受付では、日本語ができるモンゴルの方がにこやかに迎えてくださいました。
筑波大学や、亜細亜大学などのパンフレットも置いてありました!
異国の地で日本語を見ると、なんだか嬉しくなりますね。
周囲の人からは、モンゴルは3日で十分だと言われましたが、飽きることなく楽しく過ごすことが出来ました。
二人で話しながら歩いていると、日本人に話しかけられることもありました。
また、グーグルマップを開いて道を確認していると、おばあさんが話しかけてくれたりもました。
私たちのことを韓国人だと思ったそうです。
自身は韓国語ができないにもかかわらず、私たちが道に迷って困っていると思い、何とかしないとと思って声をかけてくださったんだそうです。
その方、ロシア語は出来たそうで、モンゴル語ができないならロシア語で話そうか?と言ってくれていたそうです。
Qちゃんが通訳してくれなければ、こんな会話も理解できなかったので本当に有難かったです。
実は、モンゴル人は内モンゴルのモンゴル人のことをよく思っていない、という話を聞いたことがあります。
実際、空港のレストランで、Qちゃんのパスポートをみた店員さんに冷たくされたこともあります。
しかし、その他の場合では嫌な思いをすることもなく、本当に良い出会いに恵まれました。
モンゴル語は、子音が多くて正直真似することすらできませんが、次回までにモンゴル語で簡単な会話ができるようになって、現地の人とも少し交流できるようになりたいと思いました。

美しいウランバートルの夜景