旅の想い出【タイ・パタヤー】
トランジットで寄ったタイのことを書きたいと思います。
タイでは、Pさんという、4年前に日本で知り合った某元研修員さんとその恋人のAさんが
ずっと案内してくださいました。
Pさんとは4年ぶりの再会で(とはいってもMSNでときどき連絡は取っていた)、
Aさんとは今回初めてです。
私が4年前にPさんに教えた日本語を、Pさんは今でも覚えていました。
「見てください」「書いてください」「聞いてください」といった教室用語、
そのほか懐かしいフレーズが次々出てきて驚きました。
4年たった今でも覚えているなんて・・・。
さらに、教えた覚えのない「ちくわ」とか「ほたる」なども知っていました!
(しかし、私が今回覚えたタイ語は「アロイマー(とてもおいしい)」だけ・・・。)
私が一度バンコクに来たことがあることを知っているPさんは、
「どこか別のところを」といって、
バンコクから2時間程度でいける、パタヤーという外国人向けの観光地を案内してくださいました。
写真は、パタヤーに向かう道すがら路上で売っていたアイスクリームやさんで、
ココナッツのアイスクリームに、色とりどりのトッピングをのせてたべるというものでした。
よく「日本人は免疫がないから、路上で売っているものはやめたほうがいい」と聞くけれど
親切で買ってくださったので断りにくく、どうしようかと思いながらも食べてみました。
すると、甘すぎず、とってもおいしいアイスクリームでした。
そして、私のおなかも、まったく問題がありませんでした。
その後も、「年に1度、今の時期しか食べられません」といって
何度も名前を教えてくれたけど、今となっては全然名前が思い出せない果物や、
そのほかさまざまなおいしい食べ物を食べさせてくれました。
キャバレーショーやら現地の人に人気のビーチやらお寺やら
いろいろなところに連れて行っていただいたのですが、
強く印象に残っているのは「おいしかった食べもの」です・・・。(←PさんAさんごめんなさい)
一番感動したのはPさんとAさんのホスピタリティ。
感謝の気持ちは、言い表せません。
幸い、二人は日本と韓国に興味を持ってくださっており、
近い将来、日本か韓国へ遊びにきたいと言っていたので、そのときに恩返しができればと思います。
PさんとAさんのおかげで、今回の旅行は、出だしからとてもすばらしいものとなりました。