今日、同僚の先生とうちから歩いて30分ぐらいのところにある、
とある大学に行ってきました。
そこでは、外国人のための韓国語講座が開かれているのですが、
以前、別の先生から「ストレス解消にもなるし、
交友関係も広げられるしいいよ」と聞いていたので
ストレスがたまりそうな今学期、申し込んでみることにしました。
申し込みをするオフィスに行き、申請書をもらうと、
●名前
●パスポート番号
●外国人登録番号
●住所
●希望するコースの時間帯
などなど、必要記入事項が並んでいます。
順番どおり記入していくと、なぜか下の方に
「学歴」とあります。
「韓国語学習歴」のことかな?と思って見ても、
やっぱりそれは「学歴」です。
「韓国語学習歴」は、その下に別途記入欄があったのです。
「学歴」のところには
●大学名
●専門
●期間
●学位
を書くようになっていました。
これは、一般市民のためのコースのはずなので、
みんながみんな、大学を出ているとも限らないと思うんですが、
とにかく、ありました。
もちろん、学習者の背景が分かっていたほうが
いろんな意味で助けになるかもしれません。
でも・・・・「学位」とか
「大学名」とかって本当に必要あるのかしら。
有名大学を出た人と、
そうでない人がクラスの中に一緒にいた場合、
何か扱いが変わってくるのかしら?
うーん・・・・。
「なんで、こんな欄があるんですか?
これ、聞く必要ありますか?」って聞きたい気もしたんですけど、
小心者の私は、
今後その担当者に目をつけられたらこわいと思って、聞けませんでした。
韓国はよく、日本以上の学歴社会だとかいわれることがあるんですが、
こういうところにも、それが出ているのかしら???
とちょっと思ってしまいました。