こんにちは。
まだ帰国のためのチケットが買えないマです。
早く買わないといけないのに、いろいろあって買えません。帰国できる日がくるのかなぁ。
暇なときは結構暇なのに、忙しいときはいっぺんにいろんなことがやってくるもんですね。人生って。笑
さて、帰国前のやりたいことリストの1つに「韓医院に行ってみる」というのがありました。
韓医院というのは、中国の漢方の病院の韓国バージョンです。
もともと中国から伝わったものを、韓国の風土に合わせてアレンジしたもので、
日本人の体には漢方より韓方ほうが合うという話も聞いたことがあります。
両手首の脈と舌をみるだけ。
あとは、「汗はかきやすいか」「小麦粉を使った食べ物はすきか」とかそんなことを聞かれたかな?
お医者様の診断は・・・・「脈が弱っていて、気が下がっている。消化器系が弱い。」とのこと。
望むなら、帰国までの間に針治療をして、薬も煎じてもらえるとのこと!!
今まで学生さんたちが、めんどくさそうに、そしてまずそうに韓方の薬(韓薬)を飲んでいたのを
ちょっとうらやましく思っていた私は、もちろんお願いしました。
あと、とっても聞いてみたかったのが「私の体に合わない食べ物」。
よく、学生さんが「私の体質には鶏肉は合わないって言われたんでー」なんて言っていたのを聞いて
私もとても知りたいと思っていたのでした。
たとえば、飛行機に乗っていて、
機内食でビーフかチキンかってなったとき優柔不断な私は決められません。
でも、チキンよりはビーフのほうが体質に合うのならビーフを選ぶことができます。
でも・・・先生に言われたのは「特にはありませんよ。」とのこと。あれ?
聞き方が悪かったのかしら、と思って
「いや、あの、なんか・・・食べたら体に良くないとか、合わないとか・・・」と食い下がってみると
「うーん、まー豚肉よりは牛肉を。小麦粉はできるだけ摂らないで。緑茶を飲みすぎるのも良くない」
と言ってくださいました。
でも、「あえて言うなら」ぐらいの言い方だったので、それほどでもないのかもしれません。
その病院がそういう方針なのかなぁ??
煎じていただいた薬は、15日間ぐらいの間朝昼晩3回飲むらしいのですが、
それを服用している期間は
辛いものだめ、小麦粉だめ、豚肉だめ、インスタント食品だめ、果物を食べ過ぎちゃだめ・・・・
などなどたくさんの制限があります。
辛くない食べものがほとんどない韓国で、何を食べればいいのだろうという感じです。
なので・・・日本に持って帰ってから飲み始めようかな?とも思っています。
楽しみだなー。