昨日の長い1日の続きです。
「帰宅するまで編」をお読みになっていない方は、
そちらを先にお読み下さい・・・。
さて、韓国ドラマを聞きながら、
自転車で楽しく帰ってきたはずの道のりを、
今度は歩いて戻ることに。
しかも、夜10時半をすぎ、
さっき行ったスーパーはもう閉まっている時間。
つまり、路上で鍵が発見できない場合、
スーパーには次の日に行くしかない???
今日、どこで寝よう?路上で寝るのは寒いなあ・・・・。
漫喫?行ったことないけど・・・。
まあいい、たぶん、寝る場所は何とかなる。
とりあえず、今通った道を戻るだけ戻ってみよう。
マイナスオーラ出しまくりで歩いても、
どうせ歩く距離は同じ。
ということで、さっきのドラマの続きを聞くことにしました。
MP3の中では、主人公である離婚した夫婦と、
それを取り巻く人たちがなんだかんだと言っています。
そうなのね~。そんなすれちがいもあるのね~と
目は道に落ちているかもしれない鍵を探しながらも、
耳と頭の中は韓国ドラマ。
にやにやしながら聞いていたんだと思います。
すれ違った外国人が、
私を見て笑顔でで挨拶をしてきました。(と、思う)
私も笑顔でとりあえず挨拶を返し、さらに歩いていくと、
わいわい騒いでいる外国人の自転車集団に遭遇。
「あなたたちはいいわねえ~。
これからパーティでもするの?」
などと思いながらも先を急ぎました。
てくてくてくてく・・・・すると!!!
おおおお~~~~ありました!
わあい。
職場にとっても近い、派出所のまん前の交差点に、
私の鍵は落ちていました。
ほっ。
とりえあず、これで家で寝られる。
さっき、人の家にクリームなんかを投げ込んだことなんか、
たいしたことないように思え、
るんるん気分で、自宅に向かって歩き始めました。
わーいわーい。見つかった~~~。
まだつづく