マさんの日記

失敗ばかりする旅好きの私の雑記帳です。海外の方との交流についても書きます。

妹の日本語

一週間ほど一時帰国していた妹から、さっき無事にアメリカについたという連絡がきました。


私が仕事があったため、週末しか時間がとれませんでしたが、

久しぶりに妹と会うことができて嬉しかったです。




普段はメールでのやりとりが中心のため、あまり気づいてなかったことがあります。

それは、妹のしゃべる日本語なんですが、妙にカタカナが多い!




私の上司にもカタカナ語をよく使う方がいるので、

アメリカ帰りだもんな~」と思っていたんですが、妹もすごかった。


カタカナ語をたくさん話す人は、ちょっといや~な感じがするときがありますが、

妹の話すカタカナ語は、

そんなことが一切ありませんでした。


なぜなら、話題が庶民的だから。笑

うちの妹、「納豆のタレ」のことを
「納豆のソース」と言っておりました。
ぷぷぷ

ほかにも、「さあね?」っていうような文脈の時、私は妹が肩をすくめて

ちびまる子ちゃんに出てくる花輪くんのように両手を一瞬広げそうになったのを、見逃しませんでした!!



その時に言うと傷つくかなあと思って、後でこっそり話したら


「私が嫌な人みたいじゃない!なんでその時に話してくれなかったの?」と妹に責められました。



妹よ、心配しないで。

あの話題では、誰もあなたのことを嫌な人だとは思わないわ。むしろ、憐れむかもしれない…。笑



「大切に冷凍していた納豆をレンジで温めたら納豆のタレが爆発した」なんていう話題、

誰があなたのことを嫌な人だと思うかしら??



アメリカでも内陸の方に住んでいる妹は、滅多に新鮮な刺身やお寿司を食べるチャンスがないらしく、

実家にいる間はほとんど毎日刺身とお寿司だったそうです。


そして、そんな贅沢を何年もしていなかった妹は、
帰国の前日、実家で吐いたそうです。笑


妹よ・・・アメリカで元気に暮らしてください。

ときどきは和食の(良い)レストランにでも行ってね…。