マさんの日記

失敗ばかりする旅好きの私の雑記帳です。海外の方との交流についても書きます。

アニンデがアニンデ~

ドイツ語短期語学留学を目前にして、
さっぱりやる気の出ないマです。
 
それどころか、なぜか最近韓国語にやたらと興味があるのです。
 
眠れないときに開くのは韓国語の本。
そして、なぜかここ数日、寝る間を惜しんで見ている
今更ながらの冬ソナ。
 
20話、およそ20時間を、
この2,3日で見終えてしまいました・・・・。
 
ほんの数分単位で飛ばしたところはありますが、
結局全話見てしまいました。
 
世の中の人たちがもう話題にすらしない冬ソナを、
なぜ今になってみたくなったのか、さっぱりわかりませんが、
とにかく急に見たくなったので見たんです。
 
冬ソナのセリフって、分かり易いのか、
字幕なしでもほとんど理解できました。
 
10年前の私には、全然わからなかったのに、
と思うとなかなか感慨深いです!
 
さて、ところで、
今日のタイトルの中にある「アニンデ」っていう表現、
もちろん韓国語なんですけど、
意味としては「違うんだけど~」とか
「違うよ~」とかいう表現です。
 
たとえば、「こんなことしたの、あなたでしょ?」って言われて、
「アニンデ~(違うよ)」と否定する、みたいな?
 
まあ、なので、友達同士などではよく使う表現だと思うんですが、
わたくし、このアニンデ~っていう表現、
うまく言えてなかったようなんです。
 
韓国ではキョンサンドという、
南の方にしか住んだことがないため、
知らず知らずのうちに、
 
この「アニンデ」も、南のイントネーションを習得していた模様。
 
できるだけそうならないように
意識していたつもりなのに、
やはりインプットって大きいんですね~。
 
アニンデ~は、
私の中ではアがちょっと低くてニンぐらいで高くなり、
デーでまた低くなるという風。
 
それが普通だと思っていたので、
ずっと韓国の人に否定したいとき「アニンデ~」としゃべってました。
 
でも、ある日ソウルの方からきた子に
「マさんは”アニンデ(ちがうよ)”が
アニンデ(ちがうよ)!」と言われました。
その子によると、どうも、
ニンが高いんじゃなくて、デだけが高いと。
 
つまりアニン
 
なんだとか。
 
その後も、南風アニンデを連発する私に、
「アニンデがアニンデ!」と厳しいチェックが。
スパルタ教育のおかげで、今や、
標準アニンデが習得できたわけですが(笑)、
 
そうなると、今度は人のアニンデが気になってきます。
やたらと、映画やドラマのアニンデをチェックする私。笑
 
そして今回、冬ソナでななななんと、
私と同じアニンデを発見!それはなんとなんと、あのユジン!
そう、チェ・ジウさんでした。
 
そういえば彼女はプサンで育ったと聞いたことあるなあ!
ほかにも、「恋愛時代」という、
日本のドラマをリメイクした韓国のドラマがあるんですが、
主人公の女性ウノ(ソン・イェジンさん)も
私と同じアニンデを使っていた!そう、彼女は大邱出身!!
 
どちらもビッグな女優さんで、
おそらくほかのセリフはそんなに訛ってないと思うんですけど
(というか、私には訛っているかどうかが判別できない)
 
アニンデだけは治せなかったのかな?
フフフフと、ひとりどうでもいいツボで楽しんでおりました。笑
 
(追記: 友達からの情報で、どうも、アニンデは両方OKということだそうです。ニュアンスが少し違うだけなんだそうです!そうなの~~?)
 
こんな、ドラマの筋に全く関係ないところばかり見てしまう私ですが、
すっかり冬ソナに(今更)はまり、
ユジンの舌ったらずなしゃべり方が耳から離れず、
自分の”ラリルレロ”が、
”ダディドゥデド”みたいになってしまいました・・・・。
 
どんだけ影響受けてるんだ!
それにしても、昔は、2,3話ずつぐらい飛ばしてみていたために(笑)、
思い切りストーリーを間違えて理解しており、
今回、全部見てびっくり!
 
サンヒョクとチュンサンが兄弟だったのねーという、おそらく、
冬ソナを見た人が聞いたら鼻で笑われそうな事実を
 
今日初めて知りました。笑
そしてもう一つ、非常にどうでもいいことですが、
私とヨン様が同じ誕生日だということも、
今思い出しました!!