韓国の男性Mさん(32さい)からメッセージが。
「ヌナー(お姉さん)今から何するの~。もうご飯食べた~。」と。
なので、「今からPさんとマック行くけど、一緒にどう?」というと、最初は渋ったけど結局来ることに。
そんなわけで、3人でマックでお話ししながら夕食をとることになりました。
そう、上にも書いたように、PさんはMさんよりも年下。
ということで・・・・PさんはMさんのことをオッパと呼びます。
実はこの二人、まだ2,3度しか会ったことがないのに、Pさんが彼をオッパと呼ぶことで、
はたから見ると、なんだかとても親しそうな感じ。
私ははっきり言って蚊帳の外って感じ。笑
二人は韓国語が拙いわたしのことなんか置いといて、早口で次から次へと話していきました。
私はテンポのいい韓国語と二人の話題にあまりついていけず、二人をそばで見守るのが関の山。
私がいるからわざとなのか、あるいは二人きりでもそうなのか分かりませんけど、
オッパは、Pさんに、「かわいいP、○○買ってあげようか」と言ったり、
二人して私をいじめたり???
なになにこれ~~~。
オッパが原因かどうか知りませんけど、えーらーく、仲良さそうー。ぶー!
(あ、ちなみにPさんにはもう結婚を決めた相手もいるし、別にMさんと何かあるわけじゃありません)
Pさんに私が何か買ってあげようかといったところ、
「オッパに買ってもらいたい」と!!!!!!
彼女の名誉のために言いますと、彼女はもともと、いくら年下だからといって、人におごってもらおうとか、
そういうことを考えるような子ではないんです。
でも、今日の彼女はどうみても、オッパに甘えたがる年下の女の子でした。。。。。
オッパのほうも、まんざらでもない様子だし・・・・。
この、甘えたり甘えられたりする図(そして私一人が蚊帳の外の図)というのが、
なかなか興味深いというかなんというか。
マックを出た後も、二人でいろいろ話しているので、私は邪魔しないようにとちょっと離れたところで待っていたら、
まずいと思ったのか、Mさんが「裏切り者~」と大声で私を呼び戻しました。
なにこの差! Pさんには「あとで○○についてメッセージで教えてあげるね」と優しい声。
私には「裏切り者~」。 ちなみに、どこが裏切りかというと、二人を置いて先に帰ろうとしたと思ったらしい。
二人の甘い会話を聞かせたかったのかい?笑
いやいや、あなたたちが仲よさそうに話すからその場を離れただけだし~!
私も一応、簡単な韓国語会話ぐらいはできるので、二人の会話は理解できるんですけど、
オッパへの甘え方も知らないし、いや、そもそも32歳のMさんはオッパじゃないし!笑
たとえその場に私より年上の人がいたとしてもPさんのようにはできなかっただろうなと思ったわけです。
あ、もちろん、すべての子がオッパにそんな風に甘えるわけじゃないと思いますが、
世の中のオッパたちは、おそらく、ああやって甘えてもらうのがかわいいと思うんだろうな~~と思いました。
私もちょっとオッパに甘えてみたいな~と思った夏の夜でした。笑