兄心？

2016年になりました。

今年もどうぞ、よろしくお願いいたします！

新年はじめのブログですが、普通の内容ですみません。(笑)


さて、突然ですが、私には中国山東省に「中国の兄」と呼ぶ人が二人います。



この二人は幼馴染みで、私の10歳上です。二人とも既婚者で、それぞれ、大学院生のお子さんがいます。


そんな兄たちのうち、一人(L兄)からは毎年クリスマスか新年にメールやカードがきていたため、年に最低一度はやりとりしていましたが、もう一人の方(D兄)とは数年ぶりでした。


このD兄の方と、去年の年末からまた連絡をとりはじめたのですが、


数年ぶりの連絡ということもあり、お互いに質問がたくさん。(笑)



家族の質問に始まり、仕事のこと、さらにはペットのことまで(笑)


空白の間の出来事をいろいろ話しました。


その中で、私がいま内モンゴルの友達(B先生)と仲良くしていることも話しました。

(ただ、仲良しのチャット友達といっただけ)


すると、山東省のとある地方の公安局のお偉いさん(10年前の時点で上から３番目だったので、今はかなり偉いかも！)である彼から、矢継ぎ早に質問がきます。


B先生について、
「日本語はできるか」
「仕事は何か」
「結婚しているか」
「何歳か」
「なぜまだ独身か聞いたことがあるか」


答えたらすぐにまた次の質問がきます。

別に私が結婚したいといった訳でもないのに、


「よく考えて。」というD兄。


何を！！！(笑)


ただのチャット友達で、べつに結婚するつもりもないんだけど、と言っても


つぎつぎ質問してきます。


「馬頭琴が好きすぎて結婚しなかったみたい。ははは。」と冗談混じりに答えてみたら、

「馬頭琴が好きだからって、結婚できないわけではない。」とかなんとか言ってくるし。


そ、そこまで本気で答えなくても！(笑)



繰り返しますが、私、B先生と結婚したいなんて一言も言ってないしね？！



彼の中では、得体の知れないモンゴル人が、妹をたぶらかしてるくらいのつもりでいるのかな。


まあ、心配してくれるのはありがたいですが。



兄心ですかねえ。(笑)


私は男兄弟がいないので、

昔からこの二人のことを「年の離れた兄がいたら、こんな感じなのかなあ」と想像していました。

L兄とD兄は同い年なので、双子の兄？

いやいや、L兄のほうが落ち着いてるから、こっちが長男かな。


どちらも、心強い兄です。


2006年以来行っていない山東省。

また、行きたいなあ！