先日、中国の美味しい紅茶に感動していた私ですが、
今度は、美味しいコーヒーとの出会いがありました。
最近、ド田舎の私の住む町に、コーヒー豆の専門店ができたのです。
私は、安いドリップコーヒーで充分満足できるため、あまりご縁がないと思っていましたが、友達に誘われ行ってみることに。
脱サラして第二の人生を楽しんでいる風の初老の男性と、奥さま。
どちらもコーヒーを愛しているという感じです。
豆を選んだら、その場で煎ってくれ、待っている間に一杯飲ませていただけるとのこと。
淹れながら、美味しいコーヒーの淹れかたをレクチャーしてくださいます。
(私が買ったエメラルドマウンテン。これに限らず、豆の場合、3週間を目処に飲み切った方が良いそう。粉なら2週間だそう。短いんですね!)
今まで気にしたこともないようなことを次々教えてもらい、目からウロコ!!
例えば、お湯を注ぐときに出てくる白い泡はアクなので、広がって縁につかない方がいいこと。
全体にお湯をかけなくても、中で蒸らされているから、中心だけにお湯を注げば良いこと。
なるほど!
今までなにも気にしてなかった!
それどころか、均等に行き渡るように回しかけていたよ!
何事も、奥が深いんですね。
ああ、中国の紅茶も美味しいし、
コーヒーも美味しいし、
どちらがいいか、
ベッドの中で、悩みます。
悩むのがまた幸せなんですけどね。(笑)
寒くていつまでも寝ていたい冬の朝ですが、しばらくは、楽しめそうです。