労働許可書+お金のこと
先日、ビザ申請に行ったら却下されてしまい、ビザはもらえず風邪だけしっかりもらってきたマです。
おかげさまで、昨日も今日も欠勤。おそらく明日も。
何食べても味がしないよう・・・・
さて、今年の春から、半年休職をしてドイツで仕事をするという話の準備のお話しのつづきです。
面白いネタは何もありません。淡々と事実を記録するだけです・・。
その後、ドイツの方から連絡があり、労働許可証を取るには、
1.ドイツに住んでいる証明(住民登録)ができること
2.ドイツの保険に入っていること(日本の保険ではダメ)
3.ドイツでしか撮れない特別な写真を持っていること
が必要だとわかりました。どれもドイツに行かないと無理!!
1.に関しては、宿舎は4月1日からしかお願いしてないので、
現在、それを早めてもらえるか確認していただいているところです。
保険は、雇用主の雇用契約書のようなものがあればOKのところがあるらしく、そこへ行き、
写真も、しかるべきところへ連れて行っていただく予定です。
いや~、外国で働くってこんなに大変だったんですかね?
以前韓国で働いたことがありましたが、こんなに大変な思いをした覚えがないんですけど。
ま、もちろん、国が違えば様子も違うのは当たり前。
ひとつひとつ、準備を進めるしかありません。
最近は、これに関連したメールが一日に何通も来ます。
昼は、わたしの会社から。夜はドイツから。
結局昼も夜もメールのやり取りばっかりしています。春休み期間中でよかった~。
これ、授業しながらだったらどうなってたことか。
そーれーかーらー、お金のことについてもメモしておきます。
休職するということは・・・・
1.休職しているので、昇給や昇進がその分遅くなる。
2.諸手当がつかないので、借りてるアパート(半年なので引っ越すのもちょっと)の補助がなく、全額自腹
3.今回の場合、ドイツの雇用先の給料(ボーナス抜き、税込)が、うちの会社の月給の7割以上である場合、
今の職場からの補助は一切ない。(7割以下の場合、7割以上8割未満になるように補助が出る)
3.については、結構トリッキーだと思いました。年間の収入ではなく、あくまで月ベースなんですね。
ドイツのボーナスについては全然分かりませんが、
月給については、ドイツの方が断然高いのに、税金もとても高いので、手取りだとドイツの方が安くなる。
でも、税込みで計算するので、結果として補助はなし。
今回の場合、私はボーナスがつかない雇用(だと思う。契約書に何も書かれてなかったから)なので、
さらにボーナス分もマイナス・・・、アパートも自腹となると、
おそらく、手取りで今の半分ぐらいになるんじゃないかな・・・・。
まあ、けちけちと書きましたが、私はそれでも満足です
「辞職」ではなく、「休職」で済んでいるし、ドイツで生活できるだけで夢のようだし、
もともと全部自腹でも行きたいくらいだったので、この条件でもありがたいと思っています。
ドイツ行ったら家計簿つけてみようかな?
でも人生でそんなに巡ってこないチャンスだから、ぱーっと行きたい気も。。。
ああ、そんなことより、準備、準備!!