マさんの日記

失敗ばかりする旅好きの私の雑記帳です。海外の方との交流についても書きます。

褒められました。

先日「しぶしぶドイツ語」でも書いたとおり、

ゲストハウスの領収書、家賃の振り込み方法、天井の電気が切れたことについて話をするために、事務所に行きました。

エレベーターの中で少し練習しましたが、行くと、やっぱり緊張!!

結局、メモを見ながら、一つ一つ、でも、ちゃんと事務所のおばさんの目を見ながら話しました。

そして無事、すべての問題が、まあ、ほぼ解決しました。
(家賃の振込みの仕方がまだ分からないのでこれは明日・・・)


領収書のことは、よかったね、といわれ、

天井の電気については、私がいようがいまいが、担当の方がきて新しいのに取り替えていただけるとのこと。

なるほど。よかったよかった。天井高くて、椅子の上にたっても届かなかったんです。

下手なことしなくて、ほんとよかった。


私がいてもいなくても、部屋に誰かが入ると聞いて、焼け石に水ではありますが、部屋を少し片付けました。

そして、よし出ようと、部屋を出て数歩歩いたところで、

いかにもそれらしい人がこちらに歩いてきました。


瞬時に、あ!この人だと分かりました。はしごを担いでいたし・・・。

それで、話しかけてみたものの、これは予定になかったので笑、ちょっとまごまご。


すると、そのおじさんから「ドイツ語がいい?英語がいい?」と悪魔の言葉が。

心の弱い私はすぐさま英語を選んでしまいました。ははは。

すると、「実はオレもアメリカ人なんだよ。」とおじさん。おおお、そりゃ英語で話す意味あるね!

「どこから来たの?」
「日本です。」
「おおお、日本かー。ドイツへようこそ!日本のどこ?僕も軍人だったから以前横浜にいたよ!」


などなど、英語で陽気な会話をしながら私の部屋に入り、

一瞬で新しい電球と取り替えていただきました。


「ありがとうございまーす。ちょっとつけてみていいですか?」と聞くと「もちろん!」とおじさん。

無事、つきましたー。いえーい。ぱちぱちぱち!

(電気が消えている数日間の間も、なんだか間接照明のおしゃれなお部屋って感じで、悪くなかったんですけどね。ははは)

以下は、私のドイツでの部屋の写真です。
イメージ 1



イメージ 2

日本に住む友達が見たいというので、

きれいなうちに写真を撮っておきました。今はこれよりものがちょっと多い感じです。


ちなみに、オーブンレンジの左となりは、冷蔵庫と小さな冷凍庫です。

埋め込み式になっていて、とってもおしゃれですー。

一人暮らしには全然問題ない大きさ!


日本で私が住んでいた部屋は、3DKでしたが、ただ広いだけで、とても古く、使い勝手も悪かった…。

それに比べたら、こちらの方が狭くても使い勝手がいい!

無駄のない、シンプルなつくりで、とてもおしゃれ!!!




さてさてところで問題です。今日のタイトル「褒められました。」ですが、

私は上の2人の人とのやり取りで、とーっても褒められました。

それは何でしょう?4択です。(笑)



1.事務所のおばさんに、ドイツ語の発音がとても良いと褒められた

2.事務所のおばさんに、あまりできないのに、ドイツ語で話すのがえらいと褒められた

3.電球を替えてくれたおじさんに、自分の知っている日本人で英語が一番上手だと褒められた

4.電気を替えてくれたおじさんに、「電気をつけてみていいかと」聞いたことがえらいと褒められた


答えは・・・。


1の、ドイツ語の発音!!












ではなくて・・



4.の、「電気をつけてみて良いか」と確認したことを褒められた!!でした。笑


おじさんいわく、使っている電球はとても安いものなので、不良品もあるかもしれない。

だけど、これまでの人はみんな「ありがとう」というだけで、誰一人確認しないとのこと。

だから、おじさんはいつも自分で確認をするんだと言っていました。

あんたみたいな人は初めてだよ!とえらく感激されました。ほほほー。


その後も、立ち話でいろいろ話してくれました。

奥さんはドイツ人であること、子供もいること、政治にすごく関心があってトランプさんはダメだと思うこと、

韓国にも住んだことがあって、韓国ではすごくいい出会いがあったこと、

韓国語も日本語も昔は話せたけど、今は忘れてしまったこと・・・などなどなど。



最後に、握手をして「俺はカーロウ。車のカーにロウ。簡単でしょ?」と教えてくれました。

名前を覚えるのが得意でない私ですが、覚えやすい名前なので、これなら覚えられそう!

何より、ここにメモしたしね!


私が滞在する半年の間、カーロウさんに何度会えるか分かりませんが、
(と思ったら、さっそく夕方会った!)


日本から荷物が届いたら、何か差し上げたいな。