何せ、フィッシュだから。
またまた食べ物の話@ドイツです。
先日のこと。
知り合いの日本人とランチに出ました。
魚を食べよう!ということで、
職場の近くにある、
全国チェーンの魚料理が
食べられるお店に入りました。
私はこの店は二回目。
以前、韓国人のご夫婦がまあまあいけるよ、
と連れてきてくださったのです。
その時は、鮭のムニエルを食べました。
結構美味しかったのですが、
ほかのものも試してみたいと思い、
今回は別の料理を注文することに。
でーんと大きな白身の魚の上に
チーズのソースがかかっていて、
とても美味しそう。
前回の鮭は、見るからに鮭だったので
「Lacks」といえば良かったのですが、
今回は名前が分からないので「それ下さい」といいました。
写真がないのはザンネンですが、
癖もなく、とても美味しかったです。
一緒に来た日本の方(初めて)も、
おお、この店悪くないねと言って喜んでくれました。
ちなみにその方は、前回の私と同じ鮭を注文されました。
やはり、鮭が一番美味しそうなんだよねー。
別々に会計してもらおうと思ったのに、
レジの人が勝手に一緒に計算したので
(でも、「一緒にしちゃったのー」と笑うだけでやり直さない)
どっちがどれを食べたんだっけと
確認しようとレシートをみてビックリ!
なんと、私の食べた料理の部分に
「Fisch」(fishのこと)と書いてあるではありませんか!!
つまり
・鮭 ○ユーロ
・魚 ○ユーロ
と書いてありました。。。。(笑)
フィッシュって、、、、
その話を、
アメリカからGWで一時帰国している妹に話したところ、大笑い!
アメリカで内陸に住む妹も、やはり魚には苦労しているらしく、
「そういうこと、するよねー!
こっちは、何の魚か知りたいっていうんよね!」と妹。
キミも経験あったか、妹よ。(笑)
昨日、母と妹で私にアメリカ土産を
郵便で送ってくれたんだそうですが、
箱に隙間ができたので、
母が何か入れようとしたのだとか。
そのときに、すかさず横から
「魚の缶詰送ってあげて!何せ、フィッシュだから!」
といって、魚の缶詰をいれてくれたそう。
妹よ、ありがとう。
あなたのお陰で、名前のある魚が食べられそうよ。