アーヘンへの旅3(モンシャウ)
アーヘンでRのうちに泊めてもらって、
次の日はRと奥さんのSの案内で、モンシャウという小さな町に連れて行ってもらいました。
韓国人の先生ご夫妻も乗って、Rの小さな車はぎゅうぎゅう。笑
黒い線は国境です。
右がドイツ、左がベルギー。モンシャウは、今はドイツに属していますが、ベルギーに属していたこともあるそうです。
山間部にあって、とても涼しかったです。
小さな町の中を流れる川。
モンシャウといえば、この木組みの家が可愛いのですが、これまでに見てきた木組みの家とはまた違うかんじです。
木組みが斜めになっていて、カワイイ。
なんで斜めにしたんだろう?
このお家なんて、絵本に出てきそうですよね。二階部分の方が大きいなんて!
細い路地を走る観光客用の乗り物。
ナンバープレートをみると、これはACとなっていますが、ここは、アーヘンに属してるんだそうです。
なので、そうなるわけですが、実は、ここでみた多くの乗用車のナンバープレートは、MO、つまりモンシャウというものでした。
R曰く、彼らはモンシャウに誇りを持っているので、独自のナンバープレートを持っているとか。
こんな話も聞きながら、楽しく時間が過ぎて行きました。
ところで、
ここは、ガラス細工も有名らしく、ガラス職人さんが作っている所も見ることができます。
記念に買いたかったですが、重いのと、割れそうなのとで、自分の分は買わず、RとSにプレゼントをしました。
2人もここのガラスが欲しかったそうで、喜んでもらえて、良かった!
私はなぜか、そこで気に入った、モンシャウとはあまり関係ないブンツラーっぽいのを。笑
形と色使いが気に入ってます。
モンシャウ、すごく気に入りましたが、日本のガイドブックなどにはあまりないようですね。
でも、近辺の人には有名なようで、観光客が多かったです。
素敵な街を紹介してくれたRとSに、感謝です。