バルセロナ・マヨルカの旅(6)【ショパンを訪ねて】
マヨルカ島4日目のひとり旅日記、続きです。
パルマからPorto de Sollerまで、そして
Porto de SollerからSollerまで、無事にやってきました。
お次はバルデモッサに向かうのですが、この街は2011年に世界文化遺産に登録されたトラムンタナ山脈の中にあります。
このバルデモッサ、ショパンゆかりの地でもあるのです。
海も山もあるのがウリらしいマヨルカ。
山の方は少しひんやりしています。
空も、ちょっとどんよりですね。
ここは、冬になると雪が降ることもあるそうです。
山のクネクネした道を通っていると、途中でこんな風に海がぱっと見えてきます。
山の中によくもこんなに作りましたね。
そして、今でも人が生活しているのがすごい!
道が細くて、うまくやらないと車がすれ違うことも難しく、なんだかドキドキしましたが、無事にバルデモッサに到着!
パルマから30分の距離とは思えないほどの山の中ですー。
それにしても、カワイイなあ。
私が撮ったお気に入りの数枚を、一挙に公開します。笑
建物の色も良いし、お花やグリーンもカワイイし、センスがいい!
他にも、思わず足を止めてしまうような所がたくさん。
カワイイなあ。
おお、こんな所にショパンが。
ガイドブックの受け売りですが、1838年から1389年にかけてのひと冬、ショパンが28歳の頃、サンドとここに住んでいたのだそうです。
ここで作曲されたのが、「雨だれ」なのだそう。マヨルカ島に雨は似合いませんが、バルデモッサなら納得ですかね。
そして、今日もバスでパルマに帰る道、雨が降りました。ショパンが降らせてくれたのかしら?笑
ショパンらが住んだカルトゥハ修道院。
これで、マヨルカ4日目はおしまい。
明日は、ホテルのツアーで申し込んだ、島の北の方に行ってきます。
説明がスペイン語なのか英語なのかも確認しませんでしたが、思いの外我が友のスペイン語聞き取り能力が優れているので、どんと来い!です。笑
友よ、頼んだぞ!