続けての投稿です。
明日は朝一番から授業なのに、学生たちのことが可愛くて(笑)、記録しておきたくて、書いてます。
文字の練習のとき、
すこしでもいろんなエピソードがあったほうが記憶に残りやすいと思い、
また、形を意識してもらえるようにと、
いろいろと説明しながら教えています。
どれとどれが似ているとか、どこが違うとか。
何度も書いてみせながら、話します。
例えば、カタカナの「エ」は、漢字でも似たのがあるんですよ、と。
そうです、工学部の「工」です。
工学部の学生も多いし、学部に行くと看板も立っているので、言っておくといいかな、と思って話しました。(以下、英語で説明)
「エという字は、カタカナもありますけど、漢字でも似たのがあって、それは工学部(エンジニアの学部)という言葉にも使われるんですよ。」
ほー、と学生たち。熱心です。
自分に関係ありますからね。
そのとき、クラスで一番文字に苦しんでいるとある学生が一言。
「日本語って、すごいのね!これが、エンジニアって意味にもなるんだから!」
その、言い方が「やってらんないわ!」という感じで、とても面白く、みんなで大爆笑。
さらに、
「チ」と「千」は違いますよ、カーブがなかったら1000になっちゃうからね!と話すと
「なんてこと❕」と、いちいち反応してくれる学生たち。(笑)
「テ」は郵便局のマークのようだし、
「ア」と「マ」はそっくりだし。
「は」は上が突き抜けるけど「ほ」は、突き抜けたら怒られるし。
なんだか、教えてて申し訳なくなってきました。(笑)
みんなで、ああでもない、こうでもないといいながら、奮闘しています。
スラスラ書ける日は、果たして来るのか⁉
みんな、頑張ろうね