ここんとこ、嫌なことを書いてしまいましたので、嬉しいことも書きたいと思います✨
まずは、
今回担当する授業についてです。
前回の経験があるので、去年ほどの心配はありませんが、
それでも、やはり、うまく出来るのかな、学生のみんなに歓迎されるかな、なんてちょっぴり心配になってしまうことがあります。
そんなとき、トラムでばったり会った学生くんが「今学期、先生が○○を教えますよね、ボク受けます!楽しみ!」といって降りていきました。
あああん、いまの笑顔!!
それから、もう何年も前に日本で教えた、今は助手をしてる子も、
「先生の○○受けます!よろしくお願いします」と挨拶してくれました。
もうひとり、これまた日本留学時からの学生くんも、もう大学は卒業したのに、大学院に入るので(聴講生として)受けたいんだとか。
ああ、すでに三人も知ってる人の顔があるなんて、どんなに心強いでしょう。
後で「取らなきゃよかった」って思われないように、準備頑張ろう!!
これが、最近あった嬉しいことのひとつです。
それから、素敵な出会いもありました。
そういう「素敵」、ではないですが。(笑)
職場以外で、日本人の知り合いができましたー。
とっても気さくな二人組の男性で、仕事柄今後もご一緒する可能性のある方たちの模様。
(そのうち一人は任期が切れて、別のかたと交替するらしい)
もうすぐ帰国される方から、ホームパーティに呼んでいただきました。
この間、はじめてたまたまお会いしたばかりですが、お話しがとても上手で、引き込まれるので、またお会いする機会があるといいなあと思っていたのでした。
昔は、せっかく海外に来たんだから、日本人より現地の人と、と思っていた時期もありますが、そんなことはない!
日本にいたら出会えなかったような方たちとドイツで出会えてとても幸せだと思います。
そして、最後に、空港まで来てくれた元教え子くんが、同僚とわたしを週末にフランス旅行に連れていってくれるそうです。
どこでもいいよ、と言ってくれたので、アルザス地方のストラスブールをお願いしてみるつもりです。
大変なこともあるけど、素敵なこともたくさんありました。
ドイツにいられるだけで有難いという、感謝の気持ちを忘れないようにしようと思いました。