「妹との旅」シリーズ。
今回はフランスのストラスブールをお送りします。
私が住んでいたドイツの町は、フランスまで車で二時間というところでした。
実はパリも電車で三時間なので、簡単に行けたんですが、大都市は嫌だと却下されました。
というわけで、ストラスブールにしたんですが、ご存知、アルザス地方は歴史的にドイツになったりフランスになったりしたこともあり、ドイツの文化が色濃く残っている地域。
もちろん、フランスならではのこともたくさんありますが、ほぼドイツ語も通じますし。
同じドイツでも、8月に旅した北ドイツのオストフリースラントのほうがよほど違うのですが、
まあ、他の国に行ってみたいというし、近いので行くことにしました。
前日に、バートヴィンプフェンで既に木組みの家を見せていたので、あまり感激しないかなと思っていましたが、
ストラスブールはストラスブールでまた違ったよさがあると言ってくれました。
まあ、ここでは妹は大聖堂のほうが印象的だったみたいですが。
あと、アメリカ在住の妹が興奮していたのは、こちら。
アメリカにお住まいの方には、何のことだかすぐに分かるんでしょうか?
それは、、、みどりの十字。
薬局のマーク(ドイツでは赤だったかな?)ですが、アメリカだとこれはドラッグを売っていると思われるんじゃないかとのこと。
そうなの???まったく分かりません。
妹の住むオレゴンでは合法なんだそうで、町のなかでも時々においがするんだそう。
(ただし、妹の会社では抜き打ち検査があり、ひっかかるとクビになるんだそう。だから周りの人はやっていないそうです。)
写真を撮って、嬉しそうに友達に送っていました。
姉としては、いろいろ、予想とは違ったところでも楽しんでもらえて良かったです。