今週木曜の除隊を目前に、最近よくメールをくれます。
私もパソコンの前にいたらすぐに返事を書くんですが、
キムさんもけっこうすぐに返事をくれて、1日で3,4回往復することも。
そして、ぎりぎりの23時半直前に「ああ、時間が無くなりました!また明日お返事します!」といって終わります。
キムさんとのやり取りが、ここ数日の楽しみになりました。
といっても、明後日除隊するキムさん。
除隊したらあれこれ忙しくなるでしょうから、(日本にも来るし)こんなメールのやり取りもなくなることでしょう。
ところで、キムさんからのメールで、韓国にいた頃を思い出しました。
韓国で日本語を教えていた頃、よく学生がメールをくれていました。
自己紹介に始まり、私の趣味について聞いてくれたり、自分の家族について紹介してくれたり…。
最初はとっても驚きました。
なぜそんなにメールをくれていたのか、未だによく分からないと言えば分からないのですが・・・。
ちなみに、これは私だけが体験したことではなく、日本人の同僚もみんなそうです。
韓国では2か所で働きましたが、どちらの学校でもそうでした。
私の記憶が正しければ(だいぶ薄れた)、韓国では学生と教師の距離が近かった気がします。
今、学生との距離が遠いかというと、そういうわけでもないんですれど・・・。何かが違う・・・。
どっちがいいとか悪いとかではなくて、なんだか懐かしいのです。
今でも韓国には年に何度か行きますが、当時の気持ちを思い出すこともほぼありませんから・・・・。
キムさんのおかげで、当時の気持ちを思い出し、楽しむことが出来ました。
ありがとうね、キムさん。