持ち寄りパーティ
昨日は、「料理を持ち寄って、みんなで食べよう!」と言う話になり、
もはや、こういう会において「マさんも一品」と求められなくなった私。(笑)
それでも何か作っていくべきなのでしょうが、どうしても作れない!!
といことで、またもやデザート・飲み物担当で。(笑)
それにしても、みなさんとてもお料理がお上手で、いったいどうやったらこんなにおいしくなるのかしらというような
すばらしいお料理が次々出てきました。
また、見た目もとっても美しく、食べやすい!
買ってきたフルーツも、パックごと並べるのではなく、食べやすいように小さく切って盛り付けられています。
このフルーツはこう切るのがふつう!という私たちの常識を覆す切り方で、なんだか斬新!!
下のサラダもとてもきれいですよね。
また、紫キャベツがいい色で、見た目もきれい。
どの国のお料理もとっても凝っていて、とてもおいしかったです。
全部の写真を撮らなかったのが、今となっては非常に悔やまれます・・・・。
今回とくに、アフガニスタンのお料理は生まれて初めてでした!
アフガニスタンの3人の男性が上のサラダ以外にも、牛肉のトマト&豆のソース掛けやら、
餃子の皮ににらを包んで、上からお肉とヨーグルトのソースをかけたお料理やら、(写真の下の料理)
ヒツジの肉とレーズンが入った炊き込みご飯やら、もう、いろいろありました。
飲み物は、サフランから作ったお茶。
ポットにひとつまみのサフランを入れて、その上に1リットルぐらいのお湯を注ぎます。
10分ぐらいたつと黄金色のサフランティの出来上がり!
サフランは非常に体に良いそうで、効能を調べてみてビックリ!
肌もキレイになるし、寝つけないときなどにもいいんだそうですから、これから夜はサフランティにしようかな?
昨日ぐっすり寝られたのはサフランティのおかげかも!?
それから、ヒツジ肉とレーズンの炊き込みご飯は、
面白いことに、内モンゴルの学生もほとんど同じような料理を作ってくれたことがあります。
見た目もお味もほぼ一緒なので、驚き!
でも、考えてみると、この内モンゴルの学生、一番西に住んでいるので、
地理的にアフガニスタンともそんなに遠くないのです。だから、料理が似ていてもおかしくないですね!
料理にも国境がないようです。
あの辺が旅してみたくなりました・・・・・。
みんなでわいわい言いながら料理を楽しみ、さらにはアフガニスタンの方が、パソコンで国のプレゼンまで!
見ていると、美しすぎてため息が止まりませんでした。
「お客さんがくることが最高の喜び」なのだそうです。
なので、もしお客さんが遠くから来たら、自分たちにできる最高のもてなしをするのが喜びなのだとか。
普通旅行をするというと、1日の日帰りなんかはあまりなくて、10日とか、1か月とか行くのが当たり前。
みんな、十分に友達を泊める部屋があるから、そんな心配はいらないのだとか。
こんなところで育つから、おおらかな人柄になるのでしょうね・・・・。
よく、「日本は給料も高いし、生活の質も高いけれど、人の生き方はそんなに幸せそうには見えない」と言われます。
確かに、便利な生活は送っているかもしれないけれど、
仕事に忙殺され、毎日仕事で疲労困憊するのは悲しいことかもしれません。
まあ、そういっていると、日本ではどんどんおいていかれてしまうんですけれども。
まあ、もともと追いついてないしね?日本のスピード。(笑)
アフガニスタン・・・・
ああ、また行ってみたいところが増えてしまいました・・・・。