春は出会いと別れの季節
昨日は、本来は、ここ数週間お休みしていた中国語教室に行く予定でしたが、またもやお休みすることに。
というのも、スリランカの教え子Cさんが卒業して就職のためイギリスに行ってしまうから。
三日後には日本を発つというタイミングで、お互いこの日しか空いてないため、教室を休ませてもらって「しばしのお別れディナー」をしてきました。
片田舎のこの町で食べられる貴重な本格スリランカカレーで、Cさんが見つけてきてくれました。
コロナ禍からのお付き合いで、初めはオンラインでしたが、途中でなんとか来日できました。
それから数年、めでたく卒業の日を迎えることになりました。
春は、出会いと別れの季節ですねー。
正確には、別れ→出会いの季節かな。
彼はできれば日本で就職したかったそうですが、なかなか良い仕事がなく、とりあえず数年はイギリスで働くのだそうです。
私からしたら、イギリスのほうがずっといいと思いますが…。
奥さんの分はビザが下りず、日本には連れてこられなかったそうですが、イギリスでは無事ビザも下りたそう。今度は奥さんと一緒で良かったね!
ロンドンの近くでベッドルームが二つもあるお部屋を借りることができたらしく、ロンドンにきたら泊まってね!と言ってくれました。
イギリスはまだ一度も行ったことがないので、Cさんがいる間に行ってみたいなー。
今や世界はとても小さいので、これが最後のお別れだとは全く思っていませんが、
それでもやっぱり簡単に会えないのは確か。
しばしのお別れです。
Cさん、元気でね!