妹との旅3【今回の旅程と交通手段】
日本に帰ってきちゃいましたが、妹との旅について書きます。
今回の旅のポイントは、以下の通り。
1. 妹は、初めてのヨーロッパ
2. せっかくなので、ドイツ以外も行きたいらしい
3. でも、あまり有名ではないところ
4. 全部で一週間しかない
ということで、いろいろ考えたんですが、
アメリカから10時間かけてきて、さらにこちらで何時間も移動するのは辛いと思い、近場の外国を選びました。
予定では、このようになっていました。
1日目 夜到着。フランクフルトにて宿泊
2日目 フランクフルト近郊の町を観光
3日目 ハイデルベルク観光
4日目 ストラスブール(フランス)観光後、スイスへ
5日目 チューリッヒ近郊を観光
6日目 チューリッヒ観光後、ドイツへ
7日目 お土産、荷物整理
8日目 アメリカへ
しかし、今回ずっと予報では雨マーク。
初日も雨に降られ、二日目も雨だったので、早々にフランクフルトを離れました。
リューデスハイムのワイン畑(ブドウ畑のこと)を見せたかったなあ。
スイスでも、天気がよければ雪のみられる山に行きたかったのですが、崩れるとの予報のため、チューリッヒ近郊だけにしました。
とまあ、最初からずっと天気が悪いつもりでいたので、合間に青空が見られたときには感動しました。
二人で「雨の予報だったのに、降らないだけでもありがたいね」といいながら、観光しました。
今回、最初は、アメリカで車に乗っている妹がレンタカーをドライブするという案もありましたが、
結局、高速バスをたくさん利用しました。
ドイツの鉄道に痛い目にあわされてばかりの私は、
バスの方が乗り換えがないから気楽なのです。
料金も、かなり安いですし、また、多くの場合バスのなかでネットが繋がるのも調べものをするのに便利です。
バスも遅れることがよくありますが、鉄道は、遅れて乗り換えができなくなるのが一番いやなんですよねー。
実際、今回も一度だけ、チューリッヒから鉄道で戻りましたが、スイス国内では1分もずれてなかったのに、ドイツに入った途端、遅れ始めました。
最初の駅で15分、次の駅で25分、30分、てな具合で。
私たちの乗り換え時間は36分しかなかったので、本当にハラハラしました。
車掌さんに「この調子でいくと、乗り遅れないか心配なんですが」と相談したら
「これなら、なんとかギリギリ大丈夫!」と言われていたら、、、
降りる5分ぐらい前になって
「あなたがたの乗り換える予定だった電車が無くなりました!他の電車に乗って帰ってください!」と言いに来てくれました。
ずーっと乗り換え時刻の心配をして、ああ、なんとか間に合うと言われた矢先のこと。
ガーン
しかも、もともと新幹線みたいに早いICEという電車を予約していたのに、代わりに乗るのがREという、一番遅い電車。
ひどいわよー。座席まで確保してたのにー。
でも、妹といっしょだったので、それも笑い話になりました。
きっと、アメリカで同僚たちに笑いながら話すことでしょう。
そして、ドイツに行く人には「時間に余裕を持って電車に乗って!」とアドバイスすることを忘れないことでしょう。
最後に「ヨーロッパまた来たい?」と聞いたら「うん」と言ってくれたので、ほっとしました。
今度は別の国にいこうね
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