チューリッヒ全域乗り放題のチケット(26フラン=3000円)で、ライン滝(妹との旅シリーズ1)の次に向かったのは、ユートリベルクという山です。
1000メートルもない低い山ですが、天気が良ければ見晴らしもいいとのことで、向かいました。
チューリッヒ中央駅からSバーンという電車で30分も行けば着くので、とってもお手軽です。(これも、チューリッヒ全域の一日券ですが、ライン滝に行かずにここだけに行きたいなら、もっと安いチケットがあります。)
ちなみに、ライン滝に行った時点でこの天気。
しかし、着いたらやはり天気予報は当たっていて、こんな天気。
まあ、でも、見渡せるだけいいか？
あっちの方、降ってるんだろうなー。
晴れていたらきっとずっと美しかったとは思いますが、
妹と一緒に見られたからよかったかなー。
なんとか、雨も本格的にならずに駅まで着いた途端、大降りに！
危ないとこだった！
電車の中では、途中からものすごくご機嫌なおばさまとご主人が私たちの隣に座ってきました。
私たち姉妹に「ハロー(ドイツ語のこんにちは)」と話しかけたあと、ご主人らしき人と話し始めたのですが
それが、かろうじてドイツ語であるようだということが分かるくらいで、ものすごい訛り具合。
「私、思うの」
「あなたも、行くでしょう？」
といった、「誰が」「どうした」だけは分かるんですが、あとは全く！！
いや、聞くつもりはなかったんですけど、あまりにそばで透き通った声で話されるものですからね。。。
いやいや、ホントに。(笑)
楽しいひとときでした。
