マさんの日記

失敗ばかりする旅好きの私の雑記帳です。海外の方との交流についても書きます。

竹夫人をご存知ですか

こんばんは。
ああ、3時すぎてる~。
といいつつ、日記を書く私。

さて、今日のタイトルは「竹夫人」。

なんのことかといいますと、

竹でできた抱き枕のことなのです。

【送料無料】夏でもひんやり涼しい竹の抱枕、真竹抱き枕六ツ目(磨)100センチ(竹夫人/竹婦人/筒枕/筒まくら)【smtb-KD】


私は、これまで抱き枕というものを

使ったことがなかったのですが、
同僚の話によると、抱き枕があると良く眠れるとのこと。

そんなにいいのですか!?

ということで、同僚とふたりして、

ウチから歩いてすぐの大型スーパーに買いに行きました。

ちょっとこの「竹夫人」っていう、

いけてない&怪しいネーミングに

少し抵抗はあったのですが、

とっても涼しげなので・・・

売り場でちょっと迷った挙句、やっぱり買うことに。
お値段は、日本円で1200円程度。
編まれた竹がとても涼しげで、

暑い夏など、これを抱いて寝るとよさそう。

同僚と「ここで学生にだけは会いたくないですね!」

と話しつつも、結構堂々とレジに並ぶ。

そして、無事スーパーを抜け出すことに成功!
よし!ここまで学生には会っていない!!

あとは、目立つ竹夫人を目立たないように持って、

とっとと家に帰るのみ!と思っていたのですが、

同僚がひとこと「おなかすきました~」。
な、なんですと!

この、長さ1メートルもあろうかという

竹夫人を抱いたまま、何か食べたいですって?!

まあでも、おなかがすいたのでは仕方ない。
それぞれ片手に竹夫人を抱いたまま、

近くの屋台みたいなところで食べるものを買う。


すると、お店のお兄さま

私と同僚の腕に抱えられた竹夫人をみて、

微妙な笑顔で
「なんで・・・竹夫人・・・ゴニョゴニョ・・」

同僚いわく、

「なんで二人して竹夫人もってんのか」

みたいなことを言ってたとのこと。
だめなの?!
これは、私たちが使ってはならないもの??

なんだか、とっても恥ずかしくなりました。

が・・・・もう買っちゃったもんね。

食べものを受け取り、

照れながら道をフラフラ歩いていると、
今度は路上で果物を売ってるおじさんに、

2、3メートルはなれたところから声をかけられます。

おじさん:「竹夫人!それいくらだったの?」
同僚:「1万ウォンです」
おじさん:「え?いくら?」
私:「1万2000ウォンです。」
おじさん:「安いなぁ~」(うらやましそうな顔つき)
私たち:えへ

この違いは何だったんだろう。
あの、お兄さん(多分年下)からは、

変な顔で見られ(というより笑われ・・・)
50過ぎてると思われるおじさんからは、

うらやましがられ・・・・。

韓国ではこの竹夫人、誰が使うものなんでしょうか・・・。
もうちょっと、

竹夫人について調べてから買うべきだったかなぁーーー。
もう、買っちゃったんですけどね。
家に帰って、ビニールをとって触ってみると・・・ひ~~~んやり!

これは、寝苦しい夏にはもってこいだわ!
すごいかも!きもちいいかも!

あとは・・・あまりに、抱きしめすぎて

顔やら腕やらに、竹の網目がついて
学生たちに笑われないようにしなくちゃ。

「マ先生のあの顔の跡って、竹夫人じゃない?」
「マ先生、竹夫人持ってるんだ~。」
「マ先生、腕にも跡が残ってる~。」

なんて、言われたら恥ずかしいですからね。

いくら私でも。笑