本当にすみませんでした。

こんばんは。

 

わたくし、今度という今度は、自分という人間がホトホト嫌になりました・・・・・。

 

 

先日のこと。

 

電気をつけたまま眠ってしまい、気が付けば夜中の２時前。電話の振動で目が覚めました。

 

見たこともない携帯電話の番号。０８０－×××。

 

寝ぼけていた私は、「はい、マです」と、寝ぼけた声のまま電話に出ました。

 

 

知らない男性の声で「あのう、着信があったので。」

 

携帯に登録しもしてない相手にかけた覚えもないので「違うと思いますが・・・」と答えました。

 

彼は「お名前、もう一度言って下さい」といいます。

 

この辺まできて、いたずら電話だろうということに気づいてきました。（でもまだ寝ぼけてる。）

 

 

 

「あ、すみません。違います。違います。」と、わけのわからないことを言って切る私。

 

いたずら電話だもの、ブチっと切っても良かったかもしれないけれど、寝ぼけていたこともあり・・・。

 

 

 

すると、さっき電話に出たから味をしめたのか、また同じ番号からかかってきます。

 

 

「出るもんか！」

 

 

しばらく無視していたら電話は切れ、その後かかってくることはありませんでした。

 

（なんか、聞いたことある声だなあ・・・）と、ちらっと思ったのですが、知っている人の声でないのは確かです。

 

そして、「せっかくいい気もちで寝てたのに目が覚めた。ぶつぶつぶつ」といいながら携帯の発信履歴を見る私。

 

 

 

すると・・・なななななんと！！！かけていました。しかも、２，３回。

 

 

 

ん？？？？？？どういうこと？

 

 

 

 

 

まったくもって、意味がわかりません。

 

すると・・・・・。その発信履歴のいくつか上に、とても似た電話番号があります。

 

下の８ケタが同じで、最初の３ケタが違うもの。

 

さっきかかってきたのは０８０でしたが、私は過去に０９０・・・にも０８０・・・にもかけている・・・・。

 

 

ますます分からなくなってきました。

 

私は一体、誰にかけたの？しかも、この似た電話番号は誰と誰？？？？？

 

 

 

 

 

あ！！！！！！！！！！！

 

分かりました。なんとなんとなんと、０９０から始まる方は、宅急便のドライバーのおじさんの番号でした。

 

不在連絡票に書いてあった番号でした。そして０８０のほうは、全く関係ない人。

 

宅急便のおじさんにかけたつもりが、私は見ず知らずの０８０・・・の方にかけてしまっていたのです。

 

 

なんどかけてもつながらないので、留守電のメッセージにまで入れた私。

 

「○○町、××の何号室のマです。荷物持ってきてください～」と・・・・・。

 

 

どうりで、宅急便のおじさんに「何度も電話したんですけどねえ」と嫌味をいっても

 

「電話きてないよ？」といわれるわけだ。

 

おじさん、ウソつけと思ってたけど、おじさんは正しかった・・・・・。

 

 

 

私は、見ず知らずの人に町の名前もアパートの名前、号室、名前まで言ってしまったのです。

 

そりゃー、相手も気味が悪いだろうよ・・・。荷物持ってこいとか言うしね？（笑）

 

 

 

それにしても、あの声聞いたことあるなあと思っていたら、思い出しました。

 

わたし、引っ越してきて間もないころ、やはり同じように夜中にいたずら電話がかかってきたことがあるんです。

 

まったく同じように「着信があったんですけど」って。

 

その人もいいました。「お名前、なんですか？」と。

 

 

 

あ・・・・・・・。同じ人だ・・・・。

 

 

つまり、私は前にも一度、宅急便の方と間違えてその人に電話をかけていたということです。

 

その時もいたずら電話だと思いこみ、怖いと友達に訴えていました・・・・・。いやいや・・・怖いのは私だよ・・・。

 

 

 

友達に相談すると、もう一度その人に電話して間違い電話だったんですと謝ればって言うんですけど、

 

申し訳なさ過ぎてというか、こわくてというか・・・・かけられません。

 

 

かかってきた電話が２回とも夜中だったので、夜型のお仕事をなさっている方なのかもしれません。

 

夜っていうのも、なんとなく怖いのかもしれません。

 

 

 

ああ・・・・・本当にすみません。本当にすみません。

 

もう、二度と間違えませんから・・・・・。どうか、許して下さい・・・・・・・。

 

 

 

はあ。どうしたら治りますか？この、ばかな私のおっちょこちょいな性格。

 

やっぱり警察官にお嫁にもらってもらわないといけないかもしれません。

 

 

ううう・・・。