マさんの日記

失敗ばかりする旅好きの私の雑記帳です。海外の方との交流についても書きます。

一枚上手?

このあいだの週末、テグ時代の学生さんと助手さんが一泊二日で遊びに来てくれました。
今の家を出て行けといわれて以来、次はどんなところに住めるか分からないので

「今のうちにおいで」

といって急いで来てもらったはいいのですが
うちには、実は3人で食事ができるテーブルがありませんでした。
2人までなら何とか食べられるテーブルと椅子はあるのですが、3人になるとアウトです。

先週は、学生さんたちに我慢してもらってなんとかやり過ごしましたが
このままでは人も呼べないということで

初めてのお給料をいただいた今日、テーブルを買いにいきました。

大は小をかねるというから、大きいのを買っておけば間違いないかしら?と思いつつも、

いかにも「うちでパーティしましょう!」と言っているようで恥ずかしいので
店のおじさんが勧める、小さなかわいいテーブルにしました。

個人でやっている店で、値札などがついていないため、値段を聞いてみると、
ひとつ3万ウォンといったかな?よく覚えていませんが、
2万7千ウォンまでまけてくれるといいました。

予備知識のない私は、そのテーブルが安いのか高いのかか判断できません。
安いといわれれば安い気もするし、高いといわれれば高い気もします。
どうしようかなーと思っていると、おじさん、


「学生だから、2万5千ウォンにしてあげる!」





学生って、私のこと??
まあ、私、学生に見えたんだわ!
そして、気がつくと




「これ下さい!」

といっていました。


2万7千ウォンを2千ウォン(約240円)安くしてもらったのがうれしいのではなく、
「学生」といわれたのがうれしくて、決めてしまいました。



財布からお金を出そうとしていると


「何年生?」とおじさん。



ど、どうしよう、と一瞬考えました。
いくらなんでも学部生はまずいだろうと思い、
修士って言おうかなとも思ったんですが (これでも十分まずい)、
口から出たのはなぜか


「3年生です」





すみません。わたくし、一回りサバよんでしまいました。



なぜ3年生という言葉が出てきたか分かりませんが、
もう取り返しがつかないので


あわてて


「りゅ、留学生です」と付け加えました。



うその上塗りです。



おじさんは「何年ここにいるの?」「家は近いの?」などと、次々質問してきます。
1年です。家は近いです、とうつむき加減で答えながら、ブツを受け取り、お金を払いました。


帰り道、
「給料もらってる立場なのに、嘘ついて安くしてもらってよかったのかなぁ?」と

少し反省しながら歩いていたんですが、

よくよく考えてみると、私が学部3年生に見えるわけがありません!!
いくらなんでも21歳なんて。



きっとあれは、買わせるためのテクニックだったのでしょう!


最初は、年齢ごまかせた私ってすごい、と思っていましたが、
おじさんのほうが一枚上手だった気がします。

さすがです。