こんばんは。
師走で走りまくっているマです。何がそんなに忙しいんだろう・・・・。
さてさて、今日、教え子の留学生を歯医者に連れていきました。
歯を磨くときに歯がときどき痛く、口を開けてみると虫歯が見えるので歯医者に行きたいとのこと。
日常会話ならそんなに問題ない彼女ですが、歯医者さんとなるとまた難しいでしょうし、
もし何か間違いなどがあっても困ります。
そのため、私も同行することにしました。
彼女は、日本で歯医者に行くのは初めてということで、ちょっと興奮気味。
歯のレントゲンをとっては、その写真が欲しいといい(笑)、
治療する椅子に座っては、その写真が欲しいといい(笑)、ちょっとしたお祭り騒ぎでした。
歯のレントゲン写真がほしいなんていう患者さんにビックリされたんじゃないかと思うのですが、
とても親切な歯医者さんは、彼女のために１枚くださいました。
本当は、歯医者さんとのツーショットも欲しかったらしいのですが(笑)、さすがにそれは恥ずかしくて言えず、
「ああ、一緒に撮りたいって言えばよかった～」と、帰り道ずっと悔やんでいました。
母国とは違うことばかりだったようで、驚きの連続だった彼女ですが、
とても親切な歯医者さんに感激したようです。
私にとっては、「歯を治療していただく」以外のなにものでもない歯医者さんですが、
留学生の目からみると、不思議で楽しい空間（？！）なのだということが分かってびっくり。
それにしても、来週、自分が治療していただくとき、絶対彼女のこといろいろ聞かれるだろうなぁ・・・・。(笑)
いろんな角度から、物事がみられて、日本語教師って面白いなあと改めて思いました。
