モンゴルのお茶
久しぶりに更新します。
こちらは8月1日から夏休みに入っているのですが、成績つけやらなんやらで、なかなか落ち着きません。
お盆休みまで頑張らなくちゃという感じです。
さて、昨日生まれて初めて、モンゴルのお茶を飲ませてもらいました。
内モンゴルからきている学生が入れてくれたんですが、
うわさに聞いていた通り、バターの油が浮かんでいる、とっても不思議なお茶でした。
材料は、牛乳、お茶の葉(でもどんな葉かはよく分からず。)、乾いたチーズ、塩、バターかな?
モンゴルでは、みんな自分の器を持っていて、その器は服の袖のところに入れておくんだそうです。
そして、人のうちに遊びにいったときなど、自分の器を取り出してその器でお茶をいただくんだそうです。
以下の写真が、その、モンゴルのお茶とモンゴルの器。
日本でもよく見かけるかんじの器ですが、わざわざ自分たちで持ってきたんだそうです。
味は、見た目通りというか想像通りというか。お茶というよりはミルクという感じでした。
バターが浮かんでいるのが見えるでしょうか。
あと、黒く見えるのがお茶の葉で、これは飲まないそうです。
お茶を飲んだ後は、民族衣装も見せてもらいましたが、思わず惚れそうなくらいかっこよかったです。
お茶をいただいて民族衣装を見せてもらっていたら遅くなってしまったからと、家まで送ってくれたんですが、
(とっても紳士!!!)帰り道、モンゴルの歌を歌ってくれました。
美しいメロディで、単純な私はすぐにモンゴルに行きたくなりました。
昨日覚えたモンゴル語: 「アムトゥテ」(美味しい)
ああ、内モンゴル行きたーい!目指せ来年の夏!!!