バイカル湖からきたぬいぐるみ
今日、ロシアから来た留学生Nさんと、ハンガリーからの留学生Aさんと3人で焼き肉ディナーをしてきました。
というのも、もうすぐNさんが帰国するから。
あっという間の1年間だったなー。
半年に一度はやってくる、このお別れ。どうにかならんかな~。涙
学生たちには、「先生はもう慣れてるでしょ!!」って言われるけど、
ひとりひとりちがうんだから、慣れることなんて、ありません!
さてさて、今日が最後のディナーだと分かっているNさん。
わたしにプレゼントを準備してくれていました。。。うう。
きれいなスプーンや、ロシア語が書かれたボールペン、バイカル湖の水が入ったマグネットなど、
異国情緒の漂う、すてきな小物のほかに、
お母さまが手編みで作ってくださった、とても素敵な色の室内履き!
ロシアの女の子なら、ふつう編み物ができるって聞いたことがありますが、それにしても素敵すぎます。
もったいなさ過ぎて、履けそうにありませんが、、、履かずに冬を越すのももったいない気もする。
履くべきか、履かないべきか、ああ、迷うところです。
それから、もう一つ。
それは、とってもふわふわしてて、肌触りのいい、かわいいアザラシのぬいぐるみ!
実はNさんと私にとってはアザラシって思い出があるんです。
以前、遠足のバスで隣になったときに、「ロシア語教えて~~」って言って教えてもらったのが
「アザラシ」でした。笑
それを覚えてくれていたのか、今日もそれを渡しながら、ロシア語で「ネルパ(Нерпа)」って言ってました。
そういうわけで、私にとっては思い出のアザラシなのです。
これをみたら、Nさんのこと、Nさんと一緒に乗ったバスのことなどいろいろ思い出せそうでうれしいわ。
とても嬉しかったので、頂いたぬいぐるみの写真をFac〇bookのプロフィール写真にしました。
すると、さっそく、とあるインドネシアの学生Yさんがコメントを書いてくれました。
Yさん: 「かわいい、ちょうかわいい!」
とても嬉しかったので、もらったコメントにすぐ、私も返事をしました。
マ: 「かわいいでしょう。ふふふ。このアザラシはロシアから来ました!」
Yさん: 「本当?ロシアから??えええ?マ先生はトラブルですね。」
あはははは。Yさん、そこ、間違えちゃいけないところ~!(笑
彼が言いたかったのは「マ先生はよくトラベルをしますね!」だったのです。
(正確には、トラベラーと言いたかったらしい。)
外来語が日本語学習者にとって厄介なのはよく知っていましたけど、本当に大変そう!
一字違いで、大違いだもんね。
とりあえず、私に言ってくれてよかったよ、Yさん。ははは。
そして、Nさん、すてきなプレゼントありがとうね。いつか、バイカル湖に本物のアザラシを見に行きたいな♪♪