先日、私の新しいモンゴル語の先生Qちゃんと食事に行きました。
2時間半も食べ続けていたのですが(笑)、そのあいだにいろんな話をしました。
これまでに私が持っていたモンゴル人のステレオタイプが次々と崩れていく、面白い2時間半でした。
まず、一番おどろいたのが、Qちゃんは羊の肉がそんなに好きではないということ。
モンゴル人は羊でしょ~!!と思っていただけにびっくり。
まあ、そりゃそうでしょうね。お味噌汁が嫌いな日本人だっているし、キムチが嫌いな韓国人だっていて当たり前。
全てのモンゴル人が羊を食べるわけではないのです。
さらにQちゃんは、草原に住んでいたというのに、馬にも乗れず、牛の乳搾りもできないんだとか。
周りの人に「あなたは座っとくだけでいいから」と、かわいがられて育ったようです。
料理もできないというQちゃん。
「できることが何もありません」という彼女に、親近感を覚えます(笑)
いろんなお話をしながら、たくさん笑って、とってもとっても楽しい、幸せな2時間半でした。
そして今度はモンゴル料理のレストランに食べに行こうと約束をしたのですが、
その時に「約束ですよ」というモンゴル語を教えてくれました。
heled dohetesen xo (フルッ ダクツン ショー)
なかなか素敵な表現ですね。
可愛いQちゃんとモンゴル料理を食べに行く日が楽しみです。カウントダウンしなくっちゃ(笑)