草原の雪景色(中国内モンゴル自治区)
最近は中国や韓国、ベトナムなど
旧暦でお正月を祝う人たちから、挨拶のメッセージが届きます。
日頃あまり連絡しない人とも久しぶりに連絡できるから、嬉しいです。
さて、そんな中の一人で、
内モンゴルの友人B先生(馬頭琴の先生)も挨拶のメッセージをくれました。
でも、 いつもとは違って、
今年の新年のあいさつは「大変ですね!」でした。
そう、例の肺炎です。
彼の住んでいる町でも患者が出たのです。
その影響でどこにも行けないと言っていました。
町の至るところに警察官が立っていて、
自由に他の町と行き来できないんだそう。
もしも、どこかに行く必要があるなら、前もって警察に連絡する必要があるとのこと。
また、彼の家の近くのスーパーも、1日三時間だけしか営業しないことになったとか。
我が友、内モンゴルのQちゃんも同じところに住んでいるのですが、
お医者さまである彼女のお母さんは、先日町で仕事をしてきたので、
しばらくは自宅で待機なのただそう。
お医者さまも本当に大変だと思います。
Qちゃんのお母さまはというと、
働きたくてうずうずしてるそうなんですが。。。
早く収まることを祈るばかりです。
さて、そんな状況の中、
B先生が、癒しの写真を送ってきてくれました。
(時々、馬頭琴の演奏も送ってきてくれたりする優しい方なのです!かなーり天然だけど。)
先生の家族の草原で撮ったそうです。
美しいですよね!
雪の中の羊たちです。
B先生曰く、ご本人が撮ったのそうです。
ブログに使ってもいいよ、と言ってくれました。
それにしても、この写真はうまいなあ!
(草原の写真がほしいといったら、ただの草の写真を送ってきた過去があるので、ちょっと信じられない。詳しくは、以下をご覧ください。)
それから、以下の写真も彼が撮ったのだそうです。
ほ、ほ、ほんとかな?笑笑
ここは、ご家族の草原だそうで、
まだ欲しいならまた撮ってきて送ってあげるよーとのこと。
自分で実際に内モンゴルまで行くことはなかなか叶いませんが、
写真でこうして見られるのは、
ありがたいことですね。
目を閉じるだけで、
うーん、内モンゴルの草原に行った気分になれます!!
内モンゴルらしいステキな写真をいただいたので、
お礼にと、私からは先日撮った富士山の写真を二枚ほど送りました。
B先生は日本に住んだこともあるので、もちろん富士山のことも知っています。
「富士山ですね!きれいですねえ。」と喜んでくれたので良かったです!
しばらくは、仕事で疲れたら、
この内モンゴルの雪景色の写真を見て癒されようと思います。