マさんの日記

失敗ばかりする旅好きの私の雑記帳です。海外の方との交流についても書きます。

トラブル続きの1ヶ月

あー、またまた何も書かないまま1ヶ月過ぎてしまいました。

 

みなさまは、いかがお過ごしだったでしょうか。

 

私はといいますと、仕事やプライベートで、

ショック&トラブル続きの1ヶ月でした。

 

例えば、

まだ現在進行形ですが、海外に送金しないといけなくなり(クレジットカードではできず)、

銀行へいったところ、なんとなんと、

自分が送りたい金額以上の手数料がかかることが判明したこと。

日本側だけの手数料で7000円、

そして、受け手国側で20ユーロかかると言われました。

海外の人と、メッセンジャーやZoomなどで楽にやりとりできるこのご時世に

送金の手数料で合計1万円ってー!

 

あとは、これまた現在進行形なんですけど、

軽い気持ちで、とある海外の方を助けようとしたところ、

非常に感謝されつつも、

次々と(申し訳なさそうに)お願いされてしまい、

途中で止めるに止められなくなり、かなり疲弊してしまいました。

すると決めたからには、もちろん最後まで責任持ってしますが、

今後は軽い気持ちで何でも引き受けてはならないと

胆に命じました。

 

それから、これまた別の外国の方ですが、

私としては「自分でできる範囲で手伝おう」と思っていたことなのに、

やはり、気がつけば相手に乗せられて、

「あれも、これも」とどんどん求められてしまい、

うまくNOが言えず、

最後は自分が疲れてしまうということがありました。

 

この方の場合は、お互いの距離感と

温度差の違いからきたものだと思います。

あと、

「察して欲しい私」VS「言わなきゃ分からない相手」

という、良くあるパターン。

 

仕事柄、私は海外の方との交流は多い方だと思いますし、

一旦仕事モードになると、

ある程度対応できている、、、と思っていたのですが、

プライベートだと、

思い切り日本式に行動し、更に相手にもそれを求めてしまっている自分を発見しました。

 

あああ、唇にとうとうヘルペスもできてしまいました。涙

 

まだまだ修行が足りませんなー。

 

 

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【ビーガン】ファラフェル(فلافل)【ひよこ豆のコロッケ】

ああ、また月曜日がやってきました。

週末ってなんでこんなにあっという間に過ぎちゃうんでしょうね!

皆さまはいかがお過ごしだったでしょうか。

私は、先週末、またもや中東の食べ物に挑戦しました!

 

前回の中東料理はこちら↓↓

shiroutotabi.hateblo.jp

 

20年以上前にドイツにいた頃、

いつも可愛がってくれていたベジタリアンのお姉さんが、

ときどき食べに行こうと誘ってくれたのが

 ファラフェルサンドのお店でした。

 

ファラフェルサンドとは、(そのお店では)

ピタパンの中に、ファラフェル(ひよこ豆かそら豆かのコロッケ)に

ソース(ヨーグルトソースや白ごまソースなど)がかかったものと、

トマトやレタス、たまねぎのようなお野菜が入っているヘルシーなサンドです。

 

ひよこ豆のコロッケ=ファラフェルがおいしいので、

お肉がなくても満足感があります。

 

クミンやコリアンダーといったスパイスも効いていて異国情緒漂います。

また、コロッケにもソースにもニンニクが効いているので、

食べた!という気になります。

 

自宅に大量の乾燥ひよこ豆があるので、週末はこれでファラフェルを作りました。

ひよこ豆といえば、煮豆の缶詰めが一般的に出回っていると思いますが、

ファラフェルは豆を煮ずに、水で戻した状態で使います。

 

作り方は至ってシンプルで、

材料をミキサーで混ぜてペースト状の一歩手前ぐらいにして、

お団子にして油で揚げるだけ!

衣をつけたりもせず、そのまま揚げます。

 

詳しい作り方は、ぜひ「ファラフェル」「レシピ」で検索なさってみてください。

 

ちなみに私が今回入れたものは、

ひよこ豆(一晩水に浸しておいた)、生のコリアンダー(パクチー)、

玉ねぎ、ニンニク、コリアンダーパウダー、クミンパウダー、

乾燥パセリ(生が手に入らず)、あとは塩ぐらいです。

 

他の方のレシピを見ると、ベーキングパウダーを入れたり、

つなぎのための薄力粉を入れたり、という場合もあるようです。

 

ハンバーグのようにねちゃっとしていないため、

形を作る&保つのが難しいのですが、それ以外は難しいことはなく、

ヘルシーなのでお勧めです。

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大変いびつな形をしておりますが、、、味は良かったです。

 

これに、ヨーグルトソースをかけたり、

タヒナソース(白ごまのソース)をかけたりしますが、

私はソースなしで、そのまま食べました。

 

今回、珍しく(味は)成功したので、

次回また同じレシピで作ろうと思いました。

 

コロナで人と密室に居合わせることがないからできる

ニンニクたっぷり料理。

また、新たな料理に挑戦していきたいと思います!

 

「ありがとう」の重み

ここんとこよく登場するアラブ人Rさんとのやり取りからの記録です。

 

Rさんは、15年ぐらい前に来日してずっと日本に住んでいます。

日本人相手に商売をしていて、頑張っているのですが、

今年に入って国のお父様が亡くなったり、今度はお母さまが倒れられたりと

不運なことが続いています。

 

そのため、ここのところ笑顔も少なく、ため息ばかり。

見ていて、こちらも辛くなります。

 

さて、そんなRさんに、仲良しのKさんという日本人女性の知り合いがいます。

KさんはRさんと数年来の付き合いだそうで、先日Rさんが紹介してくれました。

見ていると、二人は楽しそうに冗談を言い合ってとても良い関係のように見えました。

 

ところが、後日RさんにKさんについて話したところ

「喧嘩した。もう会わないかもしれない。」と言います。

あんなに仲良さそうにしていたのに?冗談とかじゃなくて?というと、

冗談ではないとのこと。

 

何があったかというと、

Kさんは、Rさんのお手伝いをしてくれているが、

そのことを何度もアピールするというのです。

Rさんは、お世話になっていることは分かっているが、

毎度毎度、そのお手伝いに対してお礼を言いたくないと言います。

理由は、そのお手伝いというのはありがたいが、そこまで大きなお手伝いではないと。

それに自分だって手伝ってあげているが、自分はお礼を言えといったことはないと。

 

なるほど。

 

私が思うには、

Kさんは、決してRさんに本気で感謝の気持ちを表せと言ったのではないと思います。

本当に大きな手伝いをしている自覚があるなら、

きっとそんな恩着せがましいことは言わないと思うのです。

 

小さなお手伝いだからこそ、逆にそれをコミュニケーションのきっかけとして、

冗談のように話したいのではないかと思うんです。

でも、家族のことなどで精神的に余裕のないRさんには、それが我慢できず、

とうとう「じゃあもうお手伝いはいらない」と言ってしまったそう。

 

あらら…。

 

Kさんからしてみたら、簡単でもいいので、

お礼を言ってほしかったというのもあるかもしれません。

 

日本では、小学校の時から、いえそれ以前から習いますよね。

「人から好意を受けたら、ありがとうと言いましょう」と。

小さなことでも有難うというのは、日本では気持ちのいいことです。

「すみません」「ありがとう」などはコミュニケーションの潤滑油です。

 

でもこれ、ところ変われば・・・なんですよね。

Rさんの国もそうですし、私が4年ほど住んでいた韓国も、

そしてそのお隣中国もそうでした。

 

「こんな小さなことでいちいち有難うという方が変」と。

「ありがとう」や「すみません」は、本当に心から感じているときに使うもの、と。

仲良し同士なのだから、小さな助け合いは当たり前。

当たり前なのにいちいち言わないで、というのです。

 

外国人相手に20年以上仕事をしている私も、頭では分かっていても、

やっぱりいまだに「すみません」と「ありがとう」を多用しすぎて、

友だちや学生に「マさん謝りすぎ!!」と言われることもしばしば。

彼ら曰く、そんなに謝罪や感謝を多用したら、

その価値がなくなるじゃないかというのです。

本当に大切な時のために取っておけと。

 

これ、どちらも間違ってない!

ただ、どちらも、相手がそういう考えだということを知らないので、

また、Rさんは自分に余裕がないのでさらっと流せなかったんですね。

 

精神的に余裕のないRさん。

国のことが心配だけど、帰りたくても帰れません。

何かできることがないものでしょうか…。

 

 

 

するどい我が友人

この夏は、古い友人Yさんと夕方散歩に行く機会が多くあります。

 

友人と散歩、と言っても、私たちは離れているので、

電話で話しながら散歩をするのです。

 

お互いに時間があるとき、例えば

「今日6時からお散歩いかが?」「いいね。行こう」

などと事前にやり取りをし、時間が来たら電話をかけ、散歩に出かけるというものです。

 

毎日ではありませんが、週に何度かこうして散歩をしています。


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(先日ひとりで散歩しているときに撮った写真)

 

そんな散歩友だちのYさんに、突然言われました。

ちょっとはっきり覚えていませんが、以下のようなことだったと思います。

 

「マさん、前は全然言わなかったのにこの数ヶ月で突然言い始めた口癖があるんだけど、誰の影響?」

 

彼女いわく、私はこの数ヶ月の間、彼女と話すたびに

 

「はいはいはいはい!」と言うそうです。

例えばこんな感じです。

 

Yさん:「去年会ったときに、ラーメン食べに行ったよね」

マ:「えー、どこだっけ?」

Yさん:「ほら、○○駅から歩いて行った」

マ:「はいはいはいはい!」

Yさん:「そこ、こないだ近くを通ったの」

 

よく、子供のときから「ハイは1回!」とか言われていたので、

これは失礼に聞こえているんだと思って謝りました。

が、Yさんによると、そんな嫌な感じはないとのこと。

ほっ。良かった。。。

 

それにしても、言われるまで全く気づきませんでした。

彼女は、気づいてなかった私に衝撃を受けていましたが。笑

 

ここからがYさんのすごいところなんですが、

探偵Yさんによる推理が始まります。

 

「マさんがこれを言い始めたのは、数ヶ月前からなのね。

ちょうどマさんがアラブ人Rさんのお手伝いを始めた頃なの。

でも、Rさんはそんなに日本語できないと思うから、

一緒にお手伝いしていたマさんの同僚のSさんの口癖なのかなあ?」と。

 

まずすごいのが、

言い始めた時期を覚えていること。

私ならきっと忘れます。というか、覚えてない。

そして、その頃の私に起こった出来事(Rさんのお手伝いを始めた)を覚えていて、

それらを結びつけていること。

 

私なら絶対に見逃すことを、彼女は見逃さないんです!すごいなあ。

 

確かに、彼女の言うとおりRさんはそんな自然な(?)日本語は話しません。

その分析もすごい。笑

 

となると、彼女のいう通り、同僚Sさんなのかなあ?

うーん、言われてみればそんな風に話しているような気もするし、違う気もする。

 

そこで、散歩のあと、

同僚Sさんにメッセージを送ってみました。

「友だちからこんな風に指摘されたんですが、Sさんってこんな口癖ありましたっけ?」

 

すると、

「もしかしたら僕かも知れません。今後気を付けます!」という返事が。

「あ、いえ、そんな、嫌な感じではないらしいんです」と言うと

「ほっ。」とのこと。

 

やっぱり、そこが気になりますよね。

うーん、Sさんも自分で気づいてなかった!

というか、本当に彼の口癖なのかしら?分からないな。

 

彼女に上のやり取りを報告すると

「今度話すとき注意深く聞いてみて!」とのこと。

そうよね。そうしよう。

私だって気づいてなかったんだから、

同僚も自分で気づいてない可能性があります。

 

実はもう1人、私には思い当たる人がいます。

Rさんより少し後に親しくなったアラブ人のAさんです。

Aさんについては、

彼女にそんなに話してなかったので

彼女の候補に上がりませんでしたが、

Aさんのような気もしてきました。

 

そこでAさんにも同じようにメッセージを。

そしたら、「言ってる気がする。」とのこと。

Aさんと私は、よく一緒にお勉強するので、

私が説明することが多いんです。

 

Aさん:「この言葉って、こういう風に使えますか」

マ:「ああ、いや、そうじゃなくて、こんな時です。例えば、こんなシチュエーションがありますよね。」

Aさん:「あー、はいはいはいはい!」

 

こんな感じだったら、使うチャンスが多い気がする!

うーん、これはきっとSさんではなくAさんだわ。

今度、Aさんと話すときにも注意深く聞いてみよう。

 

それにしても、日本語を教えている私が、

日本語を学んでいるAさんの真似をしているとなると、なんだかおかしいです。

普通は、逆じゃないのかな?笑

 

いやしかし、探偵Yさんの推理はすごいです。

彼女のこの注意力と分析力、

こんな私の口癖の分析ではなく

もっと世のため人のために使えないかなあ?笑

 

 

 

 

 

 

 

ビーガンにも人気の中東料理【フムス(حمص)】を作ってみた

コロナでいろんなことが変わりましたが、

自炊をよくするようになったのは、いい変化だと思います。

あと、何となく生活がシンプルになった気がします。

 

私の母は、どこも行けないからストレスで痩せたらしいですが、

私は、このシンプルな生活のほうが合っている気がします。

 

昨日は、ドイツにいる時に時々スーパーで買っていた「フムス(حمص)」という中東のペースト(パンに塗って食べると美味)を作ってみました!

 

フムスというのは、アラビア語で「ひよこ豆」という意味だそうで、

料理の正式名称ではないようです。 

 

私が作ったフムスは見た目がきれいじゃない(腕の問題)ので、

写真は自粛しますが、作り方はとってもシンプルで、美味しいです。

 

材料は、ひよこ豆(と、そのゆで汁少々)、白ごまペースト、ニンニク、塩、レモン汁、オリーブオイルぐらいかな?

材料をフードプロセッサーでペースト状にするだけです。

 

私は、ピタパンとかフランスパンとかライ麦パンなどに塗って食べています。

 

すべての材料が植物性のものなので、

ビーガン(完全菜食主義者)にも人気があると聞きました。

レシピがいろいろ公開されていますので、

興味がおありの方は、検索なさってみてくださいね。

 

こちら、ドイツにいるときに、

ベジタリアンの子が好きだと言って教えてくれました。

見た目はとっても地味で、味付けもシンプルなのですが、食べてみたら美味しかったんです!

 

コロナ前は、ニンニクが効いているものを食べるのは気が引けていましたが、

今は基本何でもオンライン!

出勤しても基本的に個室にいるので、(通勤も自転車だし)

ほぼ人に会わずに済むんです。

というわけで、最近はニンニクを使う料理をよく作ってます。

 

そういえば、私はどうもペースト状の料理が好きらしく、

なすのペースト料理「サラタ デ ヴィネテ(salata de vinete)」(ルーマニア料理)も大好き!

 

ああ、世の中には美味しい食べ物がたくさんありますね。

他の国のペースト料理も探してみよう!

 

サプライズはお好き?

今日2回目の投稿です。

今日は、月末締め切りの仕事をしなくちゃと思いながら、

最近寝不足だったこともあり、

寝たり起きたりを繰り返すうちに1日が過ぎてしまいました。

 

さて、今日は私の誕生日でした。

夜中の12時過ぎてすぐに、この春に知り合ったばかりのアラブ人のAさんから

おめでとうのメッセージをいただきました。

それだけでもとても嬉しかったのですが、朝また電話をくれました。

夜はメッセージで、朝は電話でした。

2回もおめでとうを言ってくれるなんて嬉しいなあと思っていると、

「家のドアを開けてみてください。」と言います。

「今、ドアの前にいます。」といったかな??(少し寝ぼけていて覚えていない)

いやいやまさか。(笑)

 

うちの住所を知っているとはいえ、

Aさんとは、これまでオンラインで連絡していたのでうちに来たこともありません。

それにAさんは隣の隣の県に住んでいるので、

高速で来ても2時間以上はかかります。もう~朝っぱらから何言ってるの~。

 

Aさんって、本当に冗談が好きなんです。

昨日も、安倍総理辞任のニュースについて話していた時、

「ニュース見ました?」と私が言うと

「見ましたよ。私、電話が来たんですよ。」とAさん。

「どこから?」というと、

「いやね、安倍総理が辞めるから、次お願いできないかって言われて。だから口内炎が痛いからできないって断ったんですよ~。」

 

あははははは。電話が来るのも面白いけど、

口内炎が痛いからって断るって、面白すぎ!

 

とまあ、いつもこんな調子なので、

「ドアの前を見て」と言われても、

スルーしていたのです。

 

すると、「今メッセンジャーで写真送ったから見て」と言います。

見てみると…なんと、見慣れた自宅のドアの前に、花束が置いてある写真が!!

えええええ~~!

なんと、朝いちばんで花束を届けて、

そのまま帰っていったのです。。。


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Aさんに頂いた花束。

真っ赤なバラを頂いたのは何年ぶり???

 

最近、お仕事がとても忙しくて、あまり寝ていなかったAさん。

口内炎もできているのに…。

ありがたい気持ちよりも、申し訳なさ過ぎて涙が出そうでした。

こんな遠いところまで、往復4時間以上かけてきてくれるなんて…。

 

あとで聞いたところ、

ずいぶん前から計画を立ててくれていたんだそうです。

サプライズで喜ばせたかった、とのこと。

あああ、きっとずっと忘れないと思います。

 

 

ところで、みなさまは、サプライズはお好きですか?

私は、というと、実はけっこう苦手なんです。

心の準備が欲しい!笑

そうは言っても、やっぱり嬉しかったですが。

 

自分が苦手なので、

相手にも、サプライズができないんですよね。

サービス精神が足りないのかな。

びっくりさせたら可哀想って思っちゃうんです。

変ですかね。笑笑

 

でも、こうやってお祝いしてもらった以上、

私もAさんの誕生日にはサプライズをしかけたいところですが、

同じことをしても面白くないし、

うーむ、どうしたものでしょう。

幸いまだしばらく時間があるので、考えます。

 

よいお知恵がありましたら、お貸しください!!

 

アラビア語の悪口とマイバースデー

 

あれ?

なぜか、さっきアップした記事が消えちゃいましたので、再度アップします。涙

スターを下さった方、本当に申し訳ありません。

 

最近よく登場するアラブ人のお友達シリーズです。

アラブ人Rさんの紹介で知り合った同じくアラブ人Aさん。

 

彼の働く会社は彼以外みな日本人です。

日本語だけを使って、日本語で仕事をしています。

 

先日Aさんは会社で嫌なことがありました。

Aさんは、外国人ということでどうしても目立ってしまうらしく、

同じことを他の人がしても何も言われないところを、

Aさんがすると何かしら言われてしまうとのこと。

 

大人なAさんは大人の対応をしているのですが、やっぱりストレスが溜まります。

 

先日も、たまたま私が電話したときに、嫌なことを言われた直後だったらしく、

声のトーンが違っていました。

 

「もし、話してすっきりするなら聞くから言って!」といったところ、

 

実はこんなことを言われた、あんなことを言われたと話してくれました。

 

そうかそうか…。

周りの人も、Aさんに文句を言うことでストレス解消してるんだろうな。

 

「じゃあさ、今アラビア語で文句を叫んでみたらどう?」

これがいい方法なのかどうかは分かりませんが、提案してみました。

 

しかし、「マさんに悪い言葉を聞かせたくない」とAさん。

いやいや、アラビア語で言われても私何も分からないからさ!と言いましたが、

どうしても遠慮するAさん。

 

まあ、無理に言わせるのもね。

 

ところで、アラビア語で文句を言うとき、どんな言葉を使うか教えてもらいました。

日本語に訳すと、「お父さんは犬」という言葉があるそうです。

 

韓国語では「犬の子ども」といったりするそうですが、

やっぱりどこでも、悪口は似たようなものですね。(笑)

他にも「動物」という意味の言葉を言ったりするんだとか。

ああ~~!その単語!勉強したことがあります。そうか、悪口にもなるのね…。

気を付けないと。

 

ところで、今日は私の誕生日です。

今日の予定は、、、月末締め切りのお仕事をただひたすらするだけかなあ?

 

かれこれ15年近く(かなり細々と)ブログを書いているので、

過去の自分がどんな誕生日を過ごしていたか、振り返ってみました。

 

2年前の誕生日はお客様が来られていたのでした。ああ、懐かしい。

shiroutotabi.hateblo.jp

 

以下は2019年に思い出して書いているものですが、

2014年のルーマニア旅行の時、ちょうどドイツからルーマニアに入国した日が

私の誕生日で、友達のお母様が誕生日ケーキを作ってくださっていたのでした。 

shiroutotabi.hateblo.jp

 

 そしてこれは11年前!この時も手作りケーキでお祝いしていただいている…。

ありがたいことです。

shiroutotabi.hateblo.jp

 

今年は、日付が変わってすぐ、

アラブ人のAさんがお誕生日おめでとうのメッセージをくれました。嬉しい!

 

いつも、誕生日になると1年の目標を立てています。

新年にも目標を立て、誕生日にも立て、年に2回も目標を立てますが、

一度も守れたことがありません。

が、なんとなく新しい自分に生まれ変わった気がして、目標を立ててしまいます。

今回の目標は…

 

「断捨離する」「自分で料理を作る」かな。(笑)

毎年、思いつく限りの目標を書いていたんですが、結局守れないので今回は少なめに。

よおし、この1年も頑張ります。

 

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

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これからの1年、頑張って進んでいきますということで。

ドイツのハイデルベルクで撮った写真です。