マさんの日記

失敗ばかりする旅好きの私の雑記帳です。海外の方との交流についても書きます。

ハロウィンになれば思い出す

このブログにも、ときどき登場させておりますが、

私には一歳下の妹が1人おり、アメリカに住んでいます。

私たちは、二人姉妹で、

子供の頃は「双子?」と言われることも多かったです。

見た目は似ていたかもしれませんが、性格は実は正反対!

私は子供のころから、ふにゃふにゃへらへらしていましたが、

妹は意志が強く、とっても合理的な人でした。

そしてかなりドライだったなあ。

 

今でこそ、LINEでよくやり取りしているんですが、

(やっぱり、私から連絡することのほうが多いです)

数年前までは、 妹がスマホを持っていなかったこともあり、

「連絡」といえば専らメールでした。

そう、「連絡」という感じでしたね。笑

 

用事がないとメールをくれない我が妹。

年に何度かしか連絡をくれない我が妹。

そんな、妹からの数少ない貴重なメールの1回が

なぜか、いつもハロウィンでした。

それ以外では、お盆とお正月、私の誕生日ぐらいかな?

アメリカでは、ハロウィンはそのくらい大きなイベントなんでしょうね。
shiroutotabi.hateblo.jp

上の記事にも書いてあるのですが、

妹が勤める会社の部署では、ハロウィンといえばみんなで仮装し、

記念写真を撮るのが恒例だったんだそうです。

そして、その写真が私のところにも送られてきていました。

 

ある年は死神の衣装でした。

この年は、妹がどこにいるのかさえ確認できませんでした。

真っ黒の衣装に隠れて、

本当に妹かどうかすら分からなかったからです。

あのクールでドライな妹が、こんなことするのー?

 

またあるときは MEN IN BLACKに掛けて、

WOMEN IN BLACKを同僚とやってました。

得意気な顔してましたが、

説明されるまで、わかりませんでした。。。

 

またまたあるときは

料理の鉄人(IRON CHEF)に掛けて、

アイロンを手に持った妹。

これも、同僚の方と二人でしてました。

ここまでくれば、仮装というより、

単なるダジャレですよね。

そもそも、怖くも何ともないですし。

 

ここ数年は写真が来ないなあと思っていたら、

妹の働く部署が変わったんだそうです。

そこでは皆さん、仮装されないんだとか。

あー残念ですー。笑笑

 

写真が届いていた頃は、

「意味不明!!」と思っていましたが、

送られてこない今となっては、

(仮装のために) 前の部署に戻ってほしいと

密かに願う姉なのでした。

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2017年9月、妹と行ったフランスのストラスブールで見かけたカボチャ

皆さまは、ハロウィン、

何かされる(された)のでしょうか。