音声入力で発音練習【5言語で使ってみた感想】
先日、私の携帯で音声入力が出来るように設定しました。
これまでもいろんな人から「早いし、便利だよ」と聞いていたからです。
というのと、もう一つ理由がありまして、
外国語の発音の練習になると思ったのです!
私は、今の携帯で設定できる最大の5言語まで音声入力できる設定にしました。
日本語のほかに、英語(アメリカ)、中国語(大陸)、韓国語(韓国)、ドイツ語(ドイツ)です。
一番よく使うのは日本語と韓国語です。
実は最近、Twitterに韓国語でつぶやくということを始めたんです。
韓国人青年キムさんが、日本語の勉強のために日本語でブログを書くと言うので、
いいね!というと、「じゃ、先生は韓国語で書いたらどうですか。」と言います。
ふむ・・・。
日本語のブログでさえ苦労してるのに、
韓国語でブログは難しい!
それならと、文字数の少ないTwitterで毎日呟くことにしました。
その時に、文字を打つのではなく音声入力すれば、
発音練習にもなり一石二鳥だと思ったのです。
しばらく使ってみた感想ですが、
確かに発音練習にはいいと思います。
が、5言語はちょっと多すぎたかな。笑
私が初日のツイッターで(韓国語で)つぶやいたこと。
「私、確かに韓国語で話した!なんで中国語が出てくるの?!」でした。笑
そう、私の韓国語の発音が悪すぎて、
中国語と認識された模様です。
その後も、韓国語(のつもり)を話しても、日本語で出てきたり。
ひどい時にはドイツ語が出てくることも。
いやいやいやいや、
いくらなんでもドイツ語はないでしょ!と
携帯相手にツッコみましたよ。笑
ドイツ語(のつもり)で話しても、英語が出てくることもありました。涙涙
これまで、ドイツ人にちゃんと通じていた(気がする)ドイツ語も冷酷に英語に変換されて出てきました。
ショック!!
さらに落ち込んだのが、日本語教師の私が
日本語で音声入力したのに韓国語で出てきたこと。
それも何度も!!
私の日本語は韓国語っぽいの?!
そんな中、英語と中国語だけは、
なぜか全部ちゃんと出てきてくれました。
この違いはなに?
英語と中国語は話者が多いからとか??
私の下手な英語&中国語を認識してくれるんだから、
韓国語も認識してよ!!
ちなみに、発音練習したいと言いながら、
かなり下手でも韓国語と認識してくれる抜け道を見つけちゃいました。笑
それは、何かをしゃべる前に「チョ(私)」という韓国語を話してから
自分の言いたいことを言うということです。
もちろん、この「チョ」の発音が悪すぎたらアウトかもしれませんが、
そんなに難しい発音ではないので、今のところこれは毎回成功します。
さっき、どこまで分かってくれるんだろうと思って、
めーっちゃくちゃ日本語っぽい発音で発音してみました。
「今日時間があります」にあたる「オヌル シガニ イッソヨ」で実験!
まず、「チョ」がないバージョン。
いきなり「を」から始まるなんて。笑
次に、「チョ」を先にいったバージョン。
わーい!大成功!
(正確には、「今日=オヌル」じゃなくて「今日は=オヌルン」になっていますが。)
これ、「オヌル シガニ イッソヨ」は
上とまったく同じように「下手に」言ったんです。
なのに、「私=チョ」がない方は日本語で出てきて、
ある方は韓国語で出てくる!
なーんだ。結局下手でもいいんだ?笑
いやいやいやいや、、、
私はあくまで発音練習がしたいので、
こんな方法には頼りたくないんですけど、
急いでいる時などは、これで乗り切りたいと思います!
(だったら打ったほうが早いかも。笑)
皆さまも、お好きな外国語で試してみられてはいかがでしょうか?