綿実油の恐怖【中央アジア旅行の注意点】
つい先日、というか昨日、
韓国語の練習の為にTwitterに韓国語でつぶやいている話を書きました。
相変わらず苦戦しております。
今日も、韓国語で一所懸命に呟いてみましたが、
「チョ」を言わないと中国語やら日本語やら英語やらが出てきました。
(「チョ」についての詳しい話は上のリンクからご覧ください)
さて、特に何の目標も設定せずに、
ただただ韓国語の勉強をしている私ですが、
急に、ロシア語の勉強がしたくなりました。。。
というのも、先日、高校時代の友だちとおしゃべりしていた時のこと、
「ウズベキスタンよかったよ~。どう?」と勧めてくれたんです。
写真を見せてもらうと、確かに素晴らしいではないですか!
調べてみると、治安もいいし、地方都市からでも割と簡単に行けるんです。
何より、去年(2018年)より、条件を満たせば30日以内はビザ免除だそう!
これは、行くべき!と、興奮しました。
もう、すぐにでもチケットを買いたかったのですが、
なんとか理性が勝って、
週明けに仕事のスケジュールを再度確認するまで待つことにしました。
そうはいいつつ、背中を押してくれる人も欲しくて、別の友だちに相談。
彼女は、私が何かをいうと割と背中を押してくれるタイプです。
(人を選んで相談している私。笑)
が!!!
なんと、今回は「一人なら辞めたほうがいいんじゃない?」と言われました。
治安がいいことも、日本から行きやすいことも、全部知っての上です。
なんと、彼女の友人が、
これまでに3人ウズベキスタンに行ったけれど、
3人ともお腹を壊して帰ってきたというのです。
それも、ちょっと壊した~ぐらいではなく、だいぶ大変な目に遭ったとのこと。
何それ?!
実は、今日のタイトルにもあるように
中央アジアでは、「綿実油」という油で料理を作るそうなんですが、
その油、一部の(多くの?)日本人の体で消化できないんだそうです。。。
そのため、あちらの料理を食べた人の多くの日本人が、お腹を壊してしまうんだとか。
ひどい人は入院までするんだそうです。(そんな記事も結構出てきました)
友だちに言われて検索したら、出てくるわ出てくるわ…。
確かに、調子を崩した、お腹を下したというのが続々出てきます。
ひょえええええ…。こんなところに落とし穴があったか!
実は、これまでに、
人間が消化できない油で痛い目に遭った私。(同僚は大丈夫だったのに)
また、油(脂)ものには本当に弱くて、秋刀魚の脂もすぐ気持ち悪くなる私。
人一倍「油」には気をつけないといけないのです。
うーん、でもなあ、それを上回る魅力がウズベキスタンにはある!!
これは何とかして行きたいものです。
幸い、「団子より花」派の私。
綿実油が入ってなさそうなものばかり選んで食べればよくない?
あるいはもう、日本からクラッカーとか持って行って…
ということで、とりあえず、ウズベキスタンに行く方向で、
ロシア語の勉強でも始めようかなと思っております。
(ウズベク語が出来ればさらに良いのでしょうが…。)
過去にこのブログでも3回ほど記事にしておりますが、
文字も読めないまま終わったロシア語。笑
ほぼゼロからの再開となりますが、ウズベキスタンを夢見て、
頑張ってみようかな?と思います。