明日はあさいちから授業なのに、まだ寝ないでブログなんか書いてる私です。
さて、今日、韓国語のクラス(まだ、なんとか続いている!!!)で、
「昔の遊び」について勉強しました。
「メンコ」(딱지치기)とか
「ビー玉あそび」(구슬치기)とか
「ゴムとび」(고무줄놀이)とか。
そのほかに「얼음땡」(オルムッテン)という遊びも習いました。
オルムとは、日本語では「氷」のことです。
ルールはというと、まず鬼を1人決めます。10秒数える間にみんな逃げます。
鬼は10秒数えた後、鬼じゃない子を走って捕まえに行くわけですが、
鬼じゃない子はつかまりそうになったら「氷!」といえばつかまらずに済むそうです。
ただし、氷になった子は、動くこともできず、他の子にタッチしてもらうまで氷が溶けません。
全員が氷になったら、鬼以外でジャンケンをして新しい鬼を決める。
または、鬼が「氷」でない子をタッチして、鬼がかわる
というような感じで遊ぶ遊びだそうです。
私は、この遊びについて習ったとき、「日本にはこんな遊びはないわ!」と思っていましたが、
同じ福岡出身のMさん(私より8歳下)が
「日本にもあります。日本語ではこおりおにっていいます」といいました。
言われてみると小学校の頃に「こおりおに」という遊びをした記憶がかすかによみがえってきます!!!
詳しいルールは忘れましたが・・・私の地域では
韓国のオルムッテンと違って、日本では鬼が捕まえた人だけが凍ってしまい、
まだ捕まってない人にタッチしてもらうまで動けないという遊びだったと思うんですが・・・。
(つまり、自分から氷になるということはなかったし、鬼は全員を氷にするまで鬼であり続ける)
おお、そうだそうだ、さすがMさん、私より8年も記憶が新しいだけあるわと思っていると
同じクラスの、私より少し年上のオニイサマ方(岡山、広島、埼玉出身)は
「そんな遊び、福岡だけじゃないのか」とMさんを責め(?笑)始めました。
結局、クラスの中では決着がつかず、さきほどネットで調べてみましたが、ちゃんとありました。
ゴムとびも、日本と韓国ではやっぱりすこーし違うようです。
何が違うって、歌う歌はもちろんのこと、
韓国では、女の子がゴムとびをして遊んでいるところに男の子がやってきて、
はさみなどでゴムを切っちゃうんだそうです。
ゴムはぴんと張った状態だったわけですから、当然ゴムを持ってた女の子にバチッとあたり
女の子は悲鳴を上げる・・・ということがよくあったそうです。
が、私の地域ではそういうことはなかった気がします。
そういや、東北地方出身の同僚と以前ゴムとびの話をしていたんですが、
彼女いわく、彼女の地域では、ゴムとびのゴムはパンツのゴムのような白いゴムだったとのこと。
私たちの地域では、輪ゴムをつなげて長いゴムにしていたんですが・・・・。
韓国(釜山?)はどっちなのか、聞くのを忘れてしまいました。
水曜日覚えていたら聞いてみようかな。笑