ドイツに来てから、あまり連絡を取らなくなったチャット友だち、馬頭琴のB先生から、久しぶりに連絡がありました。
2012年8月の内モンゴル旅行で撮った写真。
何頭いるか、数えられない！と、ある中央アジア出身の学生に言うと、
2000頭くらいかな？とさらっと言ってました。
さすがだなー。パッと見て分かるんだそう。
それにしても、偶然！今日たまたま私も
先生何してるかな？連絡してみようかな？と思っていたのです。
心が通じたわね
先生によると、今年は天気が悪くて草原が大変らしく、ずっと草原に行っていたそうです。
地球が病気です、と言ってました。
同じく2012年に撮った写真。
いつもなら、この時期は牧草も生えて羊たちのえさが確保できるはずなのに、
今年は雨がなかなか降らなくて、牧草も育たないとか。
そうはいいつつ、声はなんだかとっても元気で、生き生きしているようでした。
聞くと、来週からまた、ラサに行くんだそう。
ラサでは、チベット仏教のラマや関係者が集まって大きな会議があるんだそうです。
先生相変わらずですねー。
今回は、車をチャーターして、叔父さんと数日かけて行くんだそう。
呼和浩特で一泊、蘭州で一泊というふうにして、ラサへ向かって行くんだとか。
標高が高いから、そうやって行くのが良いのかも知れませんね。
どんな様子だったか、また聞かせてもらうのを楽しみにしたいと思います。
写真撮ってきてくれるかなあ？
次の便りを楽しみにしよう。
