アーヘンへの旅4(マーストリヒト)
モンシャウを後にして、今度はベルギーを通って反対方向のオランダへ!
本当は、モンシャウかオランダのどちらかだけと話していたんですが、優しい彼は、両方連れて行ってくれました。
すごく疲れたと思います。本当にありがとうね、R!
途中、ベルギーで、アメリカ軍の墓地にも立ち寄りました。
これは、その向かい側に見える景色で、とても見晴らしが良いです。
こんな所に住みたいなというと、Rの叔母さんも、それで引っ越してきていまここに住んでいるんだとか。
簡単にできちゃうんですねー。
そして、やって来ました、オランダの、マーストリヒト!
こうして見ると、オランダというよりベルギーの中にあるみたいですよね。
E25で分断されているように見えますが、オランダと、繋がっています。
これが市庁舎だそう。
ここも実は20年前に連れてきてもらったのに、記憶がない。。。残念。
こんなにカワイイところも、記憶にないなんて、私ったら!
それにしても、一軒一軒の幅を見てください!
窓ひとつ分しかない所も!
オランダ語はドイツ語と似ていますが、パッとみたら、ちょっと違うかんじがします。
でも、iはjという風に置き換えれば、もっとドイツ語っぽくなるみたいです。
ドイツ語でアイスはEISと書きますが、
オランダ語ではIJS。街で見かけました。
オランダといえばアムステルダム!
かもしれませんが、私にとっては、20年前からずっと、Rが案内してくれたマーストリヒトです。
帰ったら、もう夜で、Rはクタクタ。
本当は、ふたりの結婚式の写真などを見せてもらう予定でしたが、次の日の朝にしました。
これで、アーヘンへの旅はおしまい。
私が住む街にも来て欲しいですが、私が帰国するまでの間は時間がなさそう。
ざんねん。
もしまた私がドイツに来られることになったら、絶対来てね!
韓国人の先生ご夫妻も、心のこもった案内に大変感謝され、韓国に招待なさってました。
本当に、素敵な時間と思い出をありがとう。
韓国人の先生ご夫妻は、車で旅を続けられ、ロッテルダムで息子さんと落ち合い、私は電車で帰ってきました。
見事、乗り換えに失敗したという。
忘れっぽい私なので、このくらい思い出があったほうが良さそうです。笑
ということで、またひとつ、ドイツでやるべきことが終わりました。
来週末は、日本からお客さんがくるので、ケルンに行く予定です。
そこで、日本で教えていた学生Mちゃんにも再会します。
Mちゃんとは一緒に内モンゴルに行った仲。会うのは3年ぶりだったかな?
さらに月末には学生がハンブルクとブレーメンを案内してくれるとのこと!
そして来月はスペインも待っている!!
荷物の整理など、徐々にやっていかねばなりませんね。
ああ、もう、帰国は目の前なのです。