今日、前々から約束していた韓国の男子学生と買い物に行ってきました。
彼とは、大体いつも自転車で20分くらいの大型スーパーにいき、ダラダラみて、お互い必要なものを買って別れるという、まあ、そんな関係なんですが、
大体彼は約束の直前まで寝ており、会ったときは空腹なのがお決まりのパタン。
とはいえ、約束が昼食には遅い時間なので、私もそこまでは待てず、先に食べといて、会って彼に付き合うという感じ。
そんな彼、今日もやっぱり空腹で現れました。
ご飯は付き合えないけどデザートなら、と言い、彼がラーメンを食べ終わるのを待ちました。
そして、一緒にデザートのアイスクリーム(韓国でも人気のサー○ィワン)を買いにいったときのこと。
なに食べようかな♪と眺めていたら、しきりに横から「僕もお金すこしはだしますから」と言います。
アイスクリームはおごるつもりではいましたが、なぜ、私が自分のアイスクリームを選んでいるのに、横から「少し出す」なんて言うんだ?
と、なんだか少しよくわからないまま、とりあえず自分の分は注文。
「どれにする?」と、横を見ると
「ああ、そういうことか。」と、なぜか納得する彼。
ん?何?
そして、彼も自分の食べたいものを注文しました。
あとで聞くと、韓国では、普通アイスクリームを二人以上で食べに行く場合、
大きなカップにいくつかアイスクリームが入ったものを買って友だちと一緒に食べるから、そのつもりでいたと。
そういえば、遠い記憶を呼び戻すと、そんな光景をよく見てました。
女の子同士でつついたり、
カップルで仲良くたべたり。
そちらの方が量のわりにお得なのだっかな?確か。
この彼、べつにお得かどうかはあまり考えてないようでしたが、
とにかく、二人なんだから、大きいサイズというのが当たり前と思ったらしい。
でもさ?
我々、カップルではないね?
友だちでも、ないはず。笑
まあ、一緒に買い物に行く先生と学生ってのも、あまりないとは思うけどさ。
(正確には、私は教えたことがない)
はたからみて、もし、私と彼が同じカップをつついてアイスクリームを食べていたら、一体どう映るんだろうかと考えたら
何だか笑えました。
韓国が懐かしくなりました。