よく、外国人と見れば
「納豆食べられますか」「梅干しは?」とニヤニヤしながら聞いてしまう日本人がいます。
そう、日本人にとって、梅干しと納豆は、海外の人には食べられない、日本人だけが食べられる特別な食べ物という意識があるようです。(もちろん、みなさんそういう訳ではありませんが)
もし、外国の人がこれらを食べることができると答えようものなら、あなたは日本の心が分かる!と褒め称えられる訳です。
さて、そんな梅干しをドイツで手入れた私。
私の身近にいる日本ファンに食べさせてみたくなりました。
ターゲットはメキシコのAくんです。
今日スーパーに一緒に買いに行く道すがら、食べさせてみました。
どうせ嫌いだろうから、ちょっとだけ食べさせようと思ったら、大粒の梅をためらいもなく摘まんだ彼。
いやいや、ちょっとだけ、、、という私の言葉を聞かないで口に放り込んだのですが、
次の瞬間、意外な言葉が彼の口からでました。
「美味しい。これ好きだ。」
えー!
今までの私の経験では、
納豆は好きなるひとがいても、梅干しが好きだっていう人はほとんど会ったことがなかったのです。
彼いわく、メキシコにも、そっくりな食べ物があるんだそう。
そうなのかー。知らなかった!
二袋あるから、一ついる?と聞くと、
いつもは遠慮する彼が、喜んで受けとりました。
そんなに好きだとは❗
その他、筆ペンも渡してみると、すごく嬉しそうに受けとりました。
ふふふふふ。
なんとなく、好きそうだと思ったんですよね。
これで、ひらがなやカタカナを練習してみてね!
自分の名前が上手に書けるようになるといいね