天津で買うべきお土産・食べたい料理
いよいよ来月に迫った天津出張。
今、少しずつ準備を進めています。
最近、天津出張の為に買ったのが、ボア付きのブーツです。
現地で会うことになっている日本人の方に連絡を取ったところ
「とにかく暖かくして来てください!!」でした。
マイナスだそうです。あああ、考えただけでも寒いです。
さて、行く方の準備もさることながら、
忘れてはならないのが、
あちらから買って帰る中国のお土産とあちらで食べるものです!
天津のお土産と聞いて、多くの方がパッとイメージされるのが
やっぱり「天津甘栗」でしょうか?
確かに、私も天津の方からお土産で「甘栗」をいただいたことがあります。
実際、空港にも売っています。
でも…正直、日本で買った天津甘栗との違いが良く分からないんです…。
いやまあ、お土産なんて、そういうものかもしれませんが。
天津は人生で2回目なんですが、(一回目はこちら)
初めての時、天津によく行く同僚に勧めてもらったのが、
「十八街麻花(シーバージエマーファー)」と言うお菓子です。
なにそれ?という方も多いかもしれませんが、
「麻花(マーファー)」ならご存知の方も多いかもしれません。
中華街へ行けば必ず見つけられる、
小麦粉を揚げてつくったお菓子です。
聘珍樓 中華菓子 麻花 (マーファー) 6本入 [中華スイーツ/お取り寄せグルメ 横浜中華街] 揚げ菓子 揚菓子 おやつ |
私の母は長崎県出身なので、子どもの頃から親しんでいたらしく、
中華を食べに行ったら母がいつもマーファーを買っていました。
子どもの頃、そうやって食べた記憶しかなかったマーファ―。
その後、何十年も食べていませんでした。
それが、2011年の夏に天津で再会。
同僚オススメの「十八街麻花」は本当においしかったです。
(空港で買えます。スーパーにもあります。)
子どもの頃食べたものとは少し違って、
塩やコショウがかかっているもの、ゴマの味などがあるのが特徴です。
また、カリカリした食感もとってもいいんです。
これは、絶対に買ってこようと思っています。
次に現地の食事についてです。
天津といえば、天津飯??
でも、これは、日本発祥の中華料理と言われていますね。
韓国に住んでいた時に、何十回も中華料理屋さんに行きましたが、
どんなお店でも、一度も天津飯を目にしたことはありませんでした。
もうひとつ、一度でも天津にいらしたことのある方なら、
いえ、中国に住まれたことのある方なら耳にされたであろう
「狗不理包子(ゴウブリバオズ)」という肉まん。
天津の食べ物と言えば大半の方がこの名前を挙げます。
しかし、食べてみた人から同時に聞こえてくるのが
「特別なものではなかった。普通。」という声。
昔は美味しかったのかも知れませんが、
今は味が落ちているようですね。残念ながら。
私も、前回も食べなかった気がします。
今回もわざわざ苦労して食べに行かなくてもいいかなあ。
ということで、前回天津に行ったときに、
地元の子が教えてくれた評判の餃子屋さんをご紹介します。
ご紹介、と偉そうにいっても、
ネットで検索してもすぐ出てくる有名な餃子屋さんなのですが。
実際8年前に行った時は確かに美味しかったし、
天津に行く同僚も、ここは毎回外さないとのこと。
8年前も、かなり混雑していました。
餃子を何種類も注文して、みんなで分けて食べた思い出があります。
今回ももし時間が取れたら行きたいところです。
近々天津へいらっしゃるご予定の方の参考になれば幸いです!