皆さまは、餃子を手作りされますか?
私は、冷凍のものを買うこともありますが、
時間がまとまってできたときや、無心になりたいときなどに作ります。
皮から作ることもありますが、
最近はちょっと面倒で皮はスーパーで買っています。
先日、ぽっかり時間ができたので、餃子を作ることにしました。
餡は、そのときの気分で違いますが、
ときどき無性に食べたくなるのがセロリの餃子です。
初めて食べたのは20年ぐらい前でしょうか。
中国遼寧省出身の友達が作ってくれました。
「セロリの餃子を作る」と言われ、イメージが出来ず
「普通のがいい!」と言ったものの、
「セロリが嫌いじゃないなら、きっと好きになるから食べてみて!」と
なだめられました。
心の中では、
「ぜったい、普通の餃子のほうが美味しいに決まってる!」
と思いながら一口食べてみてびっくり!
今までに食べてきた餃子とは別物でした。
何が違うって、さっぱりしてる!
餃子を食べて、まさか自分の口から
「さっぱり」という言葉が出てくるとは思いませんでした。
何と言いましょうか、ギトギトした感じがないんです。
一気にセロリ餃子のファンになりました。
その後も、作ってもらった餃子の味が忘れられず、
何度も友達にお願いして作ってもらいました。
友達に「今日は別の餃子にしようよ。」と言われても
「いや、セロリがいい!」と言って。笑
後悔しているのは、レシピを聞かなかったことです。
かすかに覚えているのが、友達の、
「セロリ餃子には牛ひき肉~」という言葉ですが、
最近ネットで検索したところ、
豚ひき肉で作っておられる方がいらっしゃいました。
もしかしたら、
セロリ餃子には牛ひき肉「でないほうが合う」
だったのかも知れません。笑
というわけで、私はスーパーで手軽に手に入る
「合挽き」を買いました。
ここで、私が作ったセロリ餃子の材料をご紹介。
セロリ、玉ねぎ、合挽き(お好みの量)
塩、醤油(お好みで)
餃子の皮
セロリは、葉っぱに栄養があるらしいので、
葉っぱも刻んで入れました。
今回、玉ねぎを混ぜた理由は、
以前、モンゴルのボーズを作ったとき、
玉ねぎがあった方が旨味が増したからです。
挽き肉の分量は、お好みでいいと思います。
ただ、あまりに少ないと、餡がまとまらなくなるので、
少ない方がヘルシーとはいえ、
ある程度はいれた方がよさそうです。
私は先にセロリと玉ねぎを刻んでおき、
そこに挽き肉を追加して混ぜながらみていきました。
お肉多めのほうが美味しい!という方もいらっしゃることでしょう。
皮を手作りして厚めにし、水餃子か蒸し餃子にするのも良さそうです。
今回は、焼きました。
最後に、セロリは高血圧の方や、糖質制限されている方に良いそうです。
セロリがお好きな方、
良かったら一度トライなさってみてください^^