マさんの日記

失敗ばかりする旅好きの私の雑記帳です。海外の方との交流についても書きます。

契約の更新・ビザの延長完了

こんにちは。

気がつけば1月も終わりなんですね。


ああ、この「気がつけば」ここ数ヶ月で何度言ったことか。


ああ、「気がつけば」7月の学会、終わってないかしら・・・・・・。






さてさて、今回日本から逆一時帰国したのにはいろいろ訳があるんですが、

その中の1つが、契約の更新・ビザの延長でした。




契約の更新のことをきちんと知らされてなかった私は、ある日助手のKくんからのメールでびっくり。



「先生、契約の更新しなきゃいけないこと、知ってるんですよね。どうしたらいいですか。」





もともとぶっきらぼうな彼ですが、このメールにまた驚きました。


完全に見下されてる・・・。





ま、そんなわけで急遽韓国に戻ることにしました。




なんか、聞くところによると今年からビザの延長もややこしくなった(なる?)そうです。


同僚の先生から「犯罪証明やら健康診断書やらがいるらしい」と聞き、驚いてました。


犯罪の証明までしないといけないなんて。何か起こったのかしら?




結局、そういう証明書が必要なのは一部の人で、ワタシは対象外ということが分かり、ほっ。






それでまあ、冷たいK君が準備してくれた書類を入管に持って行き、8万ウォン(≒9千円)払い、


できあがったら宅急便で送ってもらう手続きをして戻ってきました。





入管は、外国人率がとても高い場所のひとつですが、


なぜかあそこにいる韓国人が偉く見えるのは気のせいでしょうか。笑



なんだか、あそこに付き添いできてる韓国人が


「おれ、韓国人だし」っていうちょっぴり自慢げな顔をしているのは気のせいでしょうか。





ワタシは、助手のKくんに付き添いを断られ、ひとりぼーっと順番を待っていたんですが、


ワタシの前に座っているイギリス人のおじさんと、アメリカ帰りっぽい韓国人のにーちゃんが、なにやら話してます。


どうも、そのイギリス人、全く韓国語ができない様子。


どうせ暇だし、と、聞くともなく会話を聞いていると、そのにーちゃん



「今から、インタビュー受けることになりますよ。」とか言ってます。


イギリス人は恐れおののいて、「韓国語でかい?インタビュー!!!」と興奮。


兄ちゃん「A-ha」みたいな、相槌。なぜか得意げ。


イギリス人は興奮して「どうすりゃいいんだ。オレできないし。」みたいに慌て始めました。




でも・・・私の知る限り、普通にビザとか取りに来るだけなら面接なんてないのに。


しかも、付き添いがいるなら、付き添いが全部通訳するし・・・。



にいちゃん、ジェントルマンを無駄におびえさせてます。

顔はみえませんでしたが、きっと、かなりの優越感に浸っていたと思います。



結局、その後すぐに私の名前が呼ばれたのでその場を去りましたが

ジェントルマンはその後名前を呼ばれるまでの間、さぞかしドキドキしたことでしょう。



無事に手続き済んだかなー。





ワタシの方は、ついさっき、宅配の兄ちゃんが更新が済んだビザ(パスポート)を届けてくれました。


これで、日本に帰れる。


これで、一応来年の2月末までは韓国にいられる。




あと何回、この地でビザの更新をするのだろう・・・・・。