マさんの日記

失敗ばかりする旅好きの私の雑記帳です。海外の方との交流についても書きます。

ロシア語の筆記体が憎い!

こんばんはー。
 
最近ひょんなことから、ロシア語を勉強することに決めた私。
いまだに、文字に悩まされております。ほほ。
 
ロシア語って発音も慣れなくて、何度聞いても分かりません。
思ったんですが、発音って、
専門家でない限りは、ネイティブよりも
同じ日本人から習ったほうが早い気がします。
だって、口のどこをどう動かせばそんな音がでるのか、わからなーい!
 
100回ぐらい言ってみて、やっと「80点!」と言われた日には、
泣きたくなりました。笑笑
 
さて、そんなこんなで、
やっとのことで、「すこしずつ文字が読めるようになってきたかも?」と
喜んでいたある日のことでした。
 
私は・・・・・知ってしまいました。衝撃の事実を。
 
ななななんと、ロシア語の筆記体もまた、
英語のように、いや、英語以上に
プリントされた文字(ブロック体)とは別物、つまり違う形をしているということを。
 
しかも、それが超!!!まぎらわしいということを。
 
顔文字などでよく使うДという文字、英語でいうDなんです。
 
”Д”と”D”。
なーんとなく、Dがぐちゃってつぶれたら
Дになるような気がしませんか?しますよね。
だから、Дaが「ダ」と読むことを覚えるのは、そんなに苦労しませんでした。
こんな私にもすぐ覚えられるレベルです。
 
しかーし、にっくきロシア語。
なんとなんとなんと、Дの筆記体は、英語のgとそっくりなんです。
筆記体で書くと、「ダ」が「ga」みたいになるって、、、。
 
そりゃー、「H」は「N」の音だし、「P」は「R」の音なのは知ってますよ。 
 
でも、でも、
ブロック体で
は「G」じゃないくせに、
筆記体で「g」みたいだなんて、反則じゃないですか?!
 
ひねくれすぎだ、ロシア語よ!!!
ブロック体だけならまだしも、筆記体でも私を苦しめようとしているのか。
(まあ、キリル文字を使う人にとっては、
英語のアルファベットのほうがひねくれているんでしょうけど。。。)
 
なんか、あのキリル文字を読むとき、
私の脳がすごく頑張っているのが分かります。
 
これを人はストレスと呼ぶのでしょうか?
「P」を「R」と読ませている私の脳が、
なんだかかわいそうになってくる・・・。笑
 
ちなみに、ロシア語で「ロシア」と書くと、
Россия になるそうです。
 
慣れればすぐに読めますが
初めて見たら「ロシア」じゃなくて
「ポックンル」とか読みたくなるのは、私だけでしょうか。
 
ロシア語の大変さはきっとこれからなのに、
すでに文字で終わっている・・・・。
 
 
がんばるしかない。。