今日、プサンに住む友達が
「いい歌ですよ」といってある歌を教えてくれました。
そのタイトルが日本語に訳すと
「恋人・・・います」っていう歌だそうで
イ・ウンミさんという、女性の歌手が
ハスキーボイスで歌っているんですが、
いろんな人がカバーしている名曲のようです。
気に入って、私は今日一日中聞いてしまいました。
本当はあなたが好きなのに、強がって恋人がいるという
とっても切ない歌で、
聞きながら、どっぷり沈んでおりました。苦笑
この、歌手のイウンミさん、
ハングルで書くと이 은미になります。イは、李ですね。
ウチの母に言わせたら、
マルと縦棒、マルに横棒にエル、しかくに縦棒ってかんじでしょうか?笑
「恋人…います」は、ハングルで애인... 있어요となるんですが、
発音は「エイン イッソヨ」です。
エインというのは、漢字で書くと「愛人」になります。
日本語で愛人というと、だいぶイメージ変わっちゃいますけどね。笑笑
まあまあ、でも、「愛する 人」な訳ですから。
(日本語の辞書を引くと、「愛人」には「愛する人」という意味もありました。)
イッソヨっていうのは、「います」なんですが、
実は韓国語って
生きているものは「いる」、物の場合は「ある」という区別がありません。
椅子だろうが、子供だろうが、
そこに存在すれば「イッソヨ」なんです。
(日本語は、使い分けないといけないから、大変ですね。)
そのため、学生がときどき
「私は恋人があります」といっていました。
「愛人があります」と言わないだけ、ましか?笑笑